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目に留まる看板にするために(視認性・誘目性について)

SD3の井上です。

今回、私は「目に留まる看板を作るにはどうすれば良いのか」についてお話をさせて頂きます。

看板を掲出する目的って?

まずは看板の 重要性を再確認するために看板を掲出する目的を挙げてみました。

広告目的
イベントを開催するとき、新規出店をする際に「どんなイベントなのか」「どんなお店がオープンするのか」を通行人に知ってもらう必要があります。

誘導目的
ただ通行人に知ってもらうだけではなく入店もしくはイベントに実際に参加していただく必要があります。

その他にも・場所を案内するため・注意喚起のため。。。色々ございます。

目的はどうであれ、まずは看板を見てもらわなければ話ははじまりません。


「視認性」「誘目性」を高めるために

これから看板の視認性・誘目性を高めるための方法を
①文字の大きさ
②色
上記2つの観点からご説明させていただきます。

視認性:目で見たときの見やすさのことを指します。
誘目性:目の引きつけられやすさのことを指します。

①文字の大きさ
引用:サインモールBLOG

 上記の表はサイン・標識における通行人、利用者が無理なく判断できる適切な文字の大きさを距離別にまとめた表になります。
またこの表ですが国土交通省が両眼矯正視力 0.5を想定し、視力0.5の人が一定距離離れた場所からでも看板の文字を視認できるよう、必要な文字の大きさを定義しており、この定義をもとにデータを作っております。

看板の設置位置と通行人の位置の距離をある程度想定出来れば上記のデータをもとに文字の大きさを決めてみてはいかがでしょうか。
※こちらは歩行者想定のデータになります。車を運転するドライバーに対しては上記の1・5倍〜2倍の大きさでないと視認出来ない可能性があります。
また文字の適切な大きさがわかったところでそれぞれの距離に対する、適切な看板の種類
が明記された表が下記になります。

引用:サインモールBLOG

②色
明度では高明度、彩度では高彩度、色相では赤・オレンジ・黄色などの暖色系の色が誘目性が高いといわれています。危険を知らせる表示や看板などに赤・オレンジ・黄色などの暖色系の色が使われるのは誘目性が高いからです。

ただ文字を目立たせたいと言って暖色系の色を使っても背景の色によっては目立たない可能性があります。ここで「明度の差」についてご説明いたします。


上の図をみてお判りになられましたでしょうか。
同じ黄色でも背景が白になると若干ぼんやりとしていませんか。逆に青・紺は背景が白の場合の方が見やすくなっています。

つまり目立たせるには「明度の差」「彩度の差」が開きがあればあるほど良いと言えます。
こちらは赤が明度が低く、白が明度が高くなってます。

こちら紫が明度が低く、黄色が、明度が高いものです

最後に

それぞれに企業カラーのある兼ね合いから、これを忠実に実行することは難しいかもしれませんが、デザイン制作の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。また看板だけでなく販促物打ち出しの際にも参考にしていただければ幸いでございます。 そんな思いで今回ブログを書かせていただきました。

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