みなさんは「チョーキング」という言葉をご存知でしょうか。
街を歩いていて古く板面が白くなっている看板を見たことはありませんか?
それを「チョーキング」現象といいます。
チョーキングとは?
チョーキングとは白亜化現象とも言い、主に塗装またはシート表面が紫外線、熱、水分、風などによって表層樹脂に劣化が起こり、塗料またシートの中の顔料がチョークのような粉状になり消耗していく現象・状態を指します。
この状態で表面をさわると手に白い粉のようなものが付きます。
チョーキングは塗装またはシート面の劣化のサインであり、塗り替え(貼替)の目安にもなります。
こうなってしまうと多くの方は新しい看板にしようと思われるかもしれません。
看板を作り直して最初の時と同等の金額を払って設置するということはよくあることです。
私達もそういうご提案も実際にしています。
しかしながら、方法はそれだけではありません!

リクラプラス屋外看板の色褪せや劣化の原因である紫外線を95%カットする水性の塗料です。
古い看板は表面をきれいに洗浄し塗布することで、看板の色彩がよみがえり看板の寿命を長持ちさせることができます。費用も再設置の20%~30%で施工できるため、非常に経済的で資源の有効活用に大いに寄与する商品です。
紫外線吸収効果
光の波長が370nmの紫外線を95%以上カットし、415nm以上の可視光線はガラスと同等な透過性をもつ従来製品にない優れた分光持性をもっています。そのため物質の紫外線による日焼けや劣化を防止できます。
塗装面再生効果
屋外に設置された看板が、5年ほどで紫外線や雨風で塗料が劣化し色褪せて白い粉が吹き出すチョーキング現象が目立つようになります。このような場合でも塗り直す必要が無くきれいに水で洗浄し塗布するだけで看板の顔料がよみがえり新品同様に再生されます。
長時間持続する紫外線吸収効果
コーティング後は、金属製本体とガラス面への付着性に優れた適度な硬度を持った水性エマルジョン樹脂膜を形成するため、耐久性に富んでおり美しい透明感と紫外線カット効果を従来品より長く持続します。