クレストを支えるデザイナーの一人Yamamoto(仮)です。
今回はデザイナーの中でも最弱…最年少!Yukiに代わりわたくしが解説。
お題は、干支界隈では「永遠の3番手・寅」です。
つくりかた
こちら完成版。いつもの円構図さえ分かれば解説は無用です。
手っ取り早く見て終わらせましょう。
そうですね、さっぱり分からない…。
以下よくわかる解説
[輪郭 2-1]
STEP1
13の円を配置。以後、ほぼ13の円を基準に展開真下に8の円
上と右に1のスペース分8の円
13と下端合わせの5の円は、13の円の接点に
5の円の下端を円の中心に3の円を配置
STEP1
13の円を配置。以後、ほぼ13の円を基準に展開真下に8の円
上と右に1のスペース分8の円
13と下端合わせの5の円は、13の円の接点に
5の円の下端を円の中心に3の円を配置
STEP2
34の円を13の上端合わせ、5の円との接点に。
13の下端から5のスペース分下へ21の円、このとき34と21は中心線で揃っている。
34を21で削り一旦色付け。
[面取り 3-1]
STEP3
3・5・13の青い円でそれぞれ面取り、滑らかな肌へ。
薄い青塗りつぶし。
[面取り 3-2]
STEP4
3の円と面取りで仕様した5の円の接点に21の円。
13の円に中心線を引く。
8の円を中心線右端に合わせ、3の円(2回目)との接点に。
8の円と重なった円を削り取る。
そうそう、けずり取るときは ガオンッ! のSEも忘れずにしましょう。
筆者のテンションが上がります。
[面取り 3-3]
STEP5
更に前項の8と21のラインを利用して塗り足す。
薄い青と橙の部分(拡大図参照のこと)
さりげなく1の円で面取りもします。
[牙]
STEP6
2つの5の円を3のスペース空けて配置
三日月を2つ作り上顎・下顎分とする
[配置]
STEP7
三日月作成時の点線円を利用して
(下顎)13の中心線合わせで真下に
(上顎)13の中心線に右端合わせ、且つ1スペース分下へ
STEP6
2つの5の円を3のスペース空けて配置
三日月を2つ作り上顎・下顎分とする
[配置]
STEP7
三日月作成時の点線円を利用して
(下顎)13の中心線合わせで真下に
(上顎)13の中心線に右端合わせ、且つ1スペース分下へ
[完成?]
おや?縞模様がなくても虎に見えなくもない。
どうでしょう?お題に沿って作成できていればこその出来映え。
縞模様なんて飾りだったんです。
シルエットらしく真っ黒にしたらどうでしょう。
虎以外の何者でもないはずです!
そう、黒豹です。
色を変えれば豹やメスライオン、アグレッシブな猫などネコ科全般いけそうですね。
[縞模様]
STEP8
2つの34の円と2のスペースで
細い三日月を作成。
ちなみに傾きは45°
ここまで長かったな…
前回に次いでシルエットの今回。
特徴の縞模様+ロゴマーク感でオシャレに決まったのではないでしょうか。
ウシノゼンシンデ ココロガオレタワケジャナイヨ…
次回は第四走者、「兎」
しばしお待ち下さい!