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FFシート出力の進歩とご提案

新年明けましておめでとうございます。
第2ディビジョンの倉岡です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年一発目にご紹介するのは、FFシートです。
ご存知の方も多いのかと思いますが、こちらをの新しい手法を
ご紹介したいと思います。
FFシートとは

電飾看板用FF(フレキシブルフェイス)シートは内照電飾看板に使用されるターポリンの一種です。光の透過を前提としかつ強い引っ張り強度(4辺を金具で展張するので)を有します。通常はインクジェット出力の他カッティングプロッターによる切り文字貼りなどでビジュアルを表現します。
出力濃度に関する課題点
歓楽街などの夜専用の内照電飾看板や24時間陽の当たらない地下街などであれば濃度は夜専用の濃いモードのみで出力すれば、なんら支障はないのですが問題なのは屋外で昼も夜も使用するケースです。
特に大型のロードサインやファッション系の屋外サインは、昼夜問わず適切な色の濃度で訴求されなくてはなりません。
今までの課題点

  • 濃度を昼用設定で出力されたFFシートを夜に内照点灯させると薄くみえてしまう。
  • 夜用設定で出力されたものは昼間は見ると濃くみえてしまう。
上記により、コーポレートカラーが歪曲しまう。
料理など直接的に訴求する写真画像の魅力が半減してしまう。
タレントやモデルの肌が濃かったり薄かったり…
といった支障が出てしまいます。



FFシートの出力技術の進歩
これらの問題点を解決するための出力技術が以下のように進歩してきました。

①古典的なFFの出力手法(通称 片面昼夜兼用モード 、中間モードなど)


昼の通常100%と夜の濃い200%の中間150%程度の濃度で一発で片面に出力する手法


  • 昼間の非電飾看板として →若干濃いめに見える
  • 夜間の内照電飾看板として→若干薄めに見える 
※要は昼と夜のギリギリの中間の線で妥協しているので中途半端な濃度になります。しかしかつてはこの手法で対処するしかありませんでした。





②最近までの手法 (いわゆる両面出力)


一度おもて面を通常濃度100%で出力。うら面を位置を合わせて薄めの濃度で鏡像で出力する手法。


  • 昼の非電飾→100%の濃度で出力しているので意図した濃さで見える。
  • 夜の内照電飾→裏面の50%程度の濃度の画像が出力されているので、光を通すとオモテの薄さを補い適正な濃度で見える。
濃度は昼も夜も共に適正に見えますが、下記の懸念点がありました。

  • 両面出力しなくてはならないので出力手間・コストもかかる。  
  • 打点を合わせながらの出力で表裏の画像がずれるので失敗のリスクが高い。



③最新の手法(片面ホワイト含む3層プリント 白インク3層打ち UV白インク3層プリントなど)


従来からのFFシートの両面プリントの必要が無くなり、片面のみの3層出力 (下部に薄めの画像 中間層にホワイト 上層部に通常濃度画像)で一気に出力する手法。
すなわち



  • 昼間→上層部プリントの通常濃度画像が内照電飾ライトなしでその通り見える。
  • 中間層のホワイトが、従来の両面出力のシート生地本体の役割を果たし下層部の画像を隠蔽する。
  • 夜間→照明点灯により下層部のプリントが、本来薄くなる上層部の画像の濃度を補い適切な濃度を維持する。

これにより、先程の懸念点であった出力手間・ズレも解消され、
コストも大幅に下げる事が実現しました。 



最新手法による「新しい表現」のご提案
さて、この最新技術を使う事で新しい演出が可能になりました。
先ずは下記をご覧下さい。

【点灯前】

【点灯後】


◇左側にリンゴヴィジュアル
上層 ▶︎通常濃度+背景バック赤ベタ
中間▶︎全面ホワイト
下層▶︎薄めの赤ベタに文字を印字。リンゴ部分を薄め+かじった後


昼はシンプルなリンゴのみのヴィジュアルが、夜は文字が浮かび上がります。



◇右側の街並ビジュアル
上層▶︎昼の風景
中間層▶︎ホワイトインク
下層▶︎夜の風景


昼は昼の風景が見え、夜は点灯することにより下層の夜景が見えます。



どうです!
他にもアイディア次第では色々と使えそうですよね!!


以上、FFシートのご紹介でした。
サンプルをご覧になりたいかたは遠慮なく営業までご連絡ください。
こちらの申し込みフォームからでも受け付けております。

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