DISPLAY 2022.06.30

季節ごとの店舗ディスプレイ作成のコツを解説!おしゃれな実例や注意点も紹介

季節ごとの店舗ディスプレイ作成のコツを解説!おしゃれな実例や注意点も紹介

日本の四季を活かした店舗ディスプレイを展開したいと思っても、装飾に季節感を出すコツや装飾アイデアが思い浮かばない人も多いのではないでしょうか。

  

本記事では、四季の特徴を活かした店舗ディスプレイを作成するコツやアイデアを紹介します

 

季節ごとのディスプレイの事例も紹介しますので、参考にして頂ければと考えております。

 

店舗ディスプレイを季節ごと変える理由

店舗ディスプレイを季節ごと変える理由

店舗ディスプレイを季節ごとに変える理由は、以下のとおりです

 

・集客がしやすくなる

・イベント性をアピールできる

・リピーターが増える

 

それぞれ具体的に解説していきます。

 

1.集客がしやすくなる

店舗の外から店内を見て、雰囲気がいつもと違うと感じたら入店してみようという気分になる場合もあるのではないでしょうか。

 

季節ごとに装飾やディスプレイを変えるとお客様が新鮮さを感じ、一般的には集客がしやすくなるとされています

 

2.イベント性をアピールできる

店舗の装飾やディスプレイを変えることによって、季節ごとにおこなわれるイベント性をアピールできます。

 

春のひな祭りの時期には淡いピンク、ハロウィンでは黒とオレンジ、クリスマスは赤と緑など、各イベントのイメージカラーを使った装飾をしていくとよいでしょう。

 

イベント性をアピールできれば、お客様に使用イメージが伝わり、購買意欲に影響を与える場合があります

 

3.リピーターが増える

季節によって店舗の装飾やディスプレイを定期的に変え、そのたびにお客様に買い物が楽しいと感じてもらえれば、リピーターが増える可能性があります。

店舗としては、季節ごとにアピールしたい商品を変更し、装飾やPOPを活用することで商品をアピールしていくとよいでしょう

 

季節ごとにおすすめ店舗ディスプレイのアイデアを紹介

季節ごとにおすすめ店舗ディスプレイのアイデアを紹介

ここでは、季節ごとのおすすめ店舗ディスプレイのアイデアをクレストの事例を取り上げて紹介していきます。

 

春・夏・秋・冬それぞれのディスプレイ事例を画像と一緒に見ていきましょう。

 

1.春

1.春

アパレルショップのBAYFLOWでは春のディスプレイに桜を取り入れました。

 

ピンクやイエローといった華やかな色合いの商品に、さらに春のイメージを与える桜を取り入れることで、春らしさが増し、華やかな雰囲気を演出できます

 

こちらのディスプレイのように、植栽によってグリーンやピンクを加えることで「新緑」「花」という春のイメージを加えることが可能です。

 

2.夏

2.夏

こちらはPANDORA表参道のディスプレイ事例で、夏にあわせて海をイメージさせるディスプレイとなっています。

 

夏のディスプレイでは青色を使うと涼味を出すことができます

 

また、海以外に七夕やお祭りを連想させるようなディスプレイを作ることもでき、さまざまな選択肢が考えられるでしょう。

 

3.秋

3.秋

秋のディスプレイ事例は、Sea Room lynn ルミネエスト新宿です。

 

こちらは、秋の紅葉に似た赤をベースとしたディスプレイで、上品なイメージにするよう意識しました。

 

秋のディスプレイには紅葉のほかに、ハロウィンもあります。

上品なイメージのほかに、ほっこりと温かい雰囲気のディスプレイも秋には合っているでしょう

 

4.冬

4.冬

CHARLES&KEITHの事例では、ホリデーシーズン用の特別感のある雰囲気のディスプレイを設置しました。

 

こちらは、クリスマスをイメージさせる「赤」や「緑」を使用せず、ゴールドの装飾とマネキンでブランドならではのディスプレイとなっています。

また、雪を連想させる白色を使い、クリスマスを連想させるアイテムもディスプレイ内に置いています

 

季節ごとの店舗ディスプレイをする際の注意点

季節ごとの店舗ディスプレイをする際の注意点

季節ごとに店舗ディスプレイを変えるメリットがある一方、注意しなければいけないこともあります。

 

季節ごとの店舗ディスプレイをする際は、以下のことに注意しましょう。

 

・毎回コストがかかる

・新しいアイデアを考えなくてはいけない

 

それぞれ詳細を確認していきましょう。

 

注意点1.毎回コストがかかる

当然ではありますが、季節ごとに装飾やディスプレイを変えると、そのたびにコストが発生します。

 

 予算の中でディスプレイの変更に大きなコストをかけられない場合もあるかと存じます。季節の装飾に使う装飾品や什器のなかには、一度購入してしまえば使い回せるものもあります。

 

来期やほかの季節での使用など、使い回しができるかという観点で装飾品や什器を選んだり、一部を立体物ではなくシートの装飾にするなど、予算に合わせながらイメージに沿った方法を検討することが必要です。

 

注意点2.新しいアイデアを考えなくてはいけない

店舗の装飾を変えるタイミングは季節の変わり目のほかに、バレンタインやクリスマスなどのイベントがあり、イベントの度に装飾やディスプレイの新しいアイデアを考えなくてはいけません。

 

季節のディスプレイを設置する際には、まずはテーマを設定することが重要です。

 

商品を通してお客様にどのような価値を提供したいのかを考えた上で、店舗のディスプレイを決めるようにしましょう。

 

魅力的な季節の店舗ディスプレイ作りはクレストにおまかせ

魅力的な季節の店舗ディスプレイ作りはクレストにおまかせ

季節感のある店舗ディスプレイを設置すれば、以下のような効果が期待できます。

 

・集客がしやすくなる

・イベント性をアピールできる

・リピーターが増える

 

シーズンによって、店舗ディスプレイ制作のコツは異なるので、今回紹介したポイントを理解するようにしましょう。

 

クレストにご相談を頂ければ、季節感のある店舗ディスプレイをともに考えさせて頂きます。

 

本記事で紹介した事例以外にもさまざまな店舗のディスプレイを手掛けてきた経験もありますので、気軽にお声がけ頂ければと考えております。 

 

お問い合わせは、下記フォームを入力していただくか、( Tel : 050-1748-9953)(Mail : info@crestnet.jp ) までご連絡お願いいたします。

サイン&ディスプレイ製品に関するお問い合わせ リテールテック製品に関するお問い合わせ

サイン&ディスプレイ製品に関するお問い合わせ

リテールテック製品に関するお問い合わせ