CREST NEWS 2021.12.15

クレスト人事が新社会人に読んでほしいビジネス本TOP5をご紹介

新社会人の方・これから新社会人になる方で、新しい環境で仕事を取り組むために、積極的に知識をインプットしたいと考えることがあるかと思います。

 

有益な情報を得るための手段の1つに「ビジネス本」があります。

 

年間に何万冊も発行されるビジネス本ですが、一体どの本から読めばいいかわからないと悩む方も多いはず。

 

そのような新社会人向けに、クレストホールディングス株式会社の人事担当者&キャリアコンサルタントである金谷さんがおすすめしたいビジネス本を5冊に厳選してご紹介していきます。

 

インタビュアーは、21卒の新社会人である竪山さんにお願いいたしました。

 

 

TOP5発表の前に…本を読む人と読まない人は何が違う?

 

竪山さん:今回はクレストの人事担当者である金谷さんに、新社会人に読んで欲しいビジネス本TOP5をご紹介していただきたいと思います!よろしくお願いいたします。

 

ちなみになんですが、金谷さんは本を月に何冊ほど読まれているんですか?

 

金谷さん:今は2週間に1冊で、月に2~3冊ほど読めればいい方ですね。

 

竪山さん:お忙しいのに結構多いですね。ちなみによく読まれる本のジャンルは決まっていますか?

 

金谷さん:最近はビジネス本ばっかりで、その中でも組織系や人材系が中心です。

 

竪山さん:社会人長くなると、そんな新人向けのものは読まないですかね。

 

金谷さん:でも最近は自分が20代の頃に読んでいて、皆に読んでもらいたいって思う本をもう一回読んでみて「金谷図書館(会社にある本棚)」に置いてます。

 

竪山さん:金谷さんは人事として様々な方と接する機会が多いかなと思うんですが、その中で読んでいる人だからこそこういう発想になるんだな、こういう姿勢になっているんだな、などの気づきってあったりしますか?

 

金谷さん:相手が書いた文章を見て、この人が本を読んでいるか・読んでいないかを大体ですが当てることができます。

でも、経験が豊かなのは本からの人もそうじゃない人もいるので、人間的な差は本だけでは計れないです。

とは言っても、業務上で必要な報告書だったり、チャットでのやり取りなど1つとってみても、文章、漢字の使い方で本を読んでいるかどうかわかってしまいます。

 

竪山さん:いただいたエントリーシートを見て、「この人本読んでないな」と感じることはあるんですね。

 

金谷さん:そうですね。社内のやり取りでも感じることはありますが…。

 

竪山さん:本を読んでいない人の特徴が気になります…!

 

金谷さん:簡単に言うと漢字ですね。仕事上パソコンを使うので、書くことがないため僕も漢字は苦手なんですが…。

でもパソコンでタイピングした上で違う漢字を使っていたりすると、ケアレスミスというよりは「純粋に知らないだけなのかな」って感じます。

あとは文章が変なのも見極めポイントですね。

 

竪山さん:私も気をつけます…。

 

新社会人に読んでもらいたい本TOP5

 

それでは、金谷さんに「新社会人に読んでいただきたい本」をご紹介していただければと思います!まずは5位から!

 

金谷さん:5位「夢をかなえるゾウ」という、水野敬也さんが書いた本です。

この本は自己啓発本で、30代40代になると自己啓発本は読まなくなってしまうんですけれど、20代のうちは読んでもいいかなと思ってます。

ただ自己啓発本って似たり寄ったりで共通項が多いんですが、この本はすごく大事なことがわかりやすく書かれています。

あとは物語でクスっと笑えるくだらないシーンも出てくるんですが、大人として、社会人としてすごく大事なことが書かれています。

 

竪山さん:自己啓発本ってお堅いイメージがあったんですが、“くだらない”って珍しいですね。あと、自己啓発本って着地点が一緒ということなんですが、具体的にどのようなことなんですか?

 

金谷さん:何冊も読んでくると、「挨拶はちゃんとしよう」「感謝をしよう」「レスが早い方が仕事ができる」とか、皆言っていることが同じだと気づくんですが、少し慣れてくると「別にしなくていいかな」と思ってしまうものです。

そのような、社会人としては基本だけどついついやらなくなってしまうような大事なことが共通項だと思います。

 

竪山さん:ありがとうございます。次は4位の本をお願いします!

 

金谷さん:4位「10年後の仕事図鑑」です。

この本は堀江貴文さんと落合陽一さん2人の意見が書かれています。

私はお2人のことが好きで、それぞれが書いた本はとても面白いなと思っていて、「世の中の常識に囚われずに好きに生きたらいい」と本を通して伝えて、実際に実践している方たちなんです。

たまたま好きなお2人が一緒に出した本だったので、この本を紹介いたしました。

 

竪山さん:こちらの本はいつ頃読まれたんですか?

 

金谷さん:コロナ禍になる前に読みました。

本の内容が「AIに取って代わられる仕事」だったんですが、今となっては少し古い内容かもしれません。世の中も大分スピードよく回っているので。

ただ言っている内容とか、そもそもの2人の主張が好きだなと感じました。

 

竪山さん:根本にあるマインドみたいなものを学べるんですね。ありがとうございます。

続いて、3位の本をお願いします!

 

金谷さん:3位「自分のアタマで考えよう」で、ちきりんさんという方が書かれた本になります。

ちきりんさんはSNSやブログなど、様々な媒体を通して「自分でちゃんと考えようよ」ということを常にメッセージとして発信してる方なんです。

社内の様々な層と普段コミュニケーションを取っていますが、同じ事柄を捉えていても、そこに対して自分でちゃんと考えているか考えていないかという差は感じています。

とくに部長や役員クラスになると、目の前の出来事に対してちゃんと考えているなと感じますが、新人になればなるほど目の前の出来事“のみ”になってしまい、自分なりの解釈や考えがなくなりがちです。

ちきりんさんはそういう目の前の事柄に対して「どうやって考えるクセをつけるべきか」を述べているので、とてもおすすめの本です。

 

竪山さん:今まで紹介した本の中で、新卒の私にとってそれが一番読みたい本かもしれないですね。

 

金谷さん:10年ほど前に出された本なので、本の中で取り上げられている事例は古いかもしれないですが、社会の話題になったことに対して「本当にそうなのかどうか」という視点で書かれています。

今の色々な社会の出来事や、仕事で日々起こっていることに対して自分で考えるという方法は、この本を通して習得できるかなと思います。

 

竪山さん:私が読んだ本の中で「考えると悩むは違う」という主張があって、答えが出ないことに対して頭の中でぐるぐる考えるのは“悩む”で、答えを出すための思考は“考える”と表現されていました。

それを見て、私は普段悩んでいることが多いなと思ったので、1つの事柄に対してどう解決まで持っていけばいいのかな、と難しく感じました。

 

金谷さん:でも世の中の出来事で正解がないことばかりなので、ぐるぐる考えるだけだと時間の無駄なんですよね。

また、考えられるようになっても正解がない世の中なので難しいのには変わりないんですが、その難しさも面白いとは思います。

 

竪山さん:ありがとうございます!それでは2位の本をお願いします!

 

金谷さん:2位「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」という北野唯我さんが書かれた本です。

私が人事、キャリアコンサルティングをやっていることが大きいんですが、私は7回転職してきて体感してきたことがこの本に凝縮されているなと感じました。

その本に書かれているのは、自分の市場価値を知って、世の中のキャリアや仕事に活かしていきましょうということなんです。

これを知っているのと知っていないのだと、普段の仕事の取り組み方や、遠い将来に限らず1~2年先の考え方など、目の前の仕事にどう向き合うべきかの姿勢によって、先々の結果が変わってきます。それに気づけるきっかけを作ってくれた本です。

「ぜひ転職をしましょう」と言っているのではなく、10年あればビジネスパーソンとしてすごい差が出てきてしまう世の中なので、目の前のことにどう取り組むかという思考法を身に着けるべきだなと考えてます。

 

竪山さん:確かに、自分の中で目標を持っていると、ここ数か月私は何をやってきたか見えてくるんですが、何も考えていない状態だと「自分がしてきたことって何なんだろう」というところからスタートしてしまいますよね。

この本を読めば、自分が何を残したいのか、自分のためになることは何かが見えてくると思いました!ありがとうございます。

それでは、選ばれた1位をお願いします!

 

金谷さん:1位「嫌われる勇気」です!これはアドラーの心理学の本で、心理学自体は勉強すればするほど奥が深くて難しいものなんですが、この本は物語形式で読みやすいのでおすすめしています。

人に嫌われるという意味ではなくて、人の目を気にしなくてもいいようになるという意味の嫌われる勇気です。

生きていく上で人の評価や目を気にしない人の方が少ないと思うんですが、気にしているだけでどれだけ人生損しているかを教えてくれる本となっています。

読んで意味はわかるけど、実践してみるのって本当に難しくて、この本を読んだときの自分の年齢と同じ年齢分、習得に時間がかかると、本に書かれています。

長く生きていれば、その分目を気にして生きてきているので、できるだけ早めに読んだ方がいいとは思いますし、私も実践できるように1~2年おきに1回は読むようにしています。

おかげで今となっては承認欲求がなくなったというか、必ずしも人に認められないと自分の存在意義はないんだなとは思わなくなりました。

なので、生きるのがすごい楽になると思います。

 

竪山さん:今、上司に当たる人から評価をいただいている環境にいる中で、周りの目を気にしてしまうというのは新社会人誰しもがある悩みだと思うので、それが無くなってパフォーマンスが高まるのであれば、今すぐ読むべき本ですね。

まあ、今から読んでも22年はかかるんですよね…

 

金谷さん:今すぐ読んでください!

 

竪山さん:これこそ1番に読まないといけないですね!ありがとうございます。

 

金谷さんに読書に関するQ&A

 

竪山さん:色々勉強になるというか、新社会人として気にしてしまうポイントを押さえたTOP5でした。

 

金谷さん:ぜひ全部読んでみてください!

 

Q1.月に何冊読むのが理想か?

 

竪山さん:先ほど金谷さんが2週間に1冊くらい読んでいらっしゃるということで、その中で今回TOP5を選んでいただいたと思うんですが、月に何冊くらいが理想だと思いますか?

 

金谷さん:普段読んでいない人はそんなにすぐに読めないので、せめて月に1冊は頑張れば読めるんじゃないかと。

読むのにあまり慣れていない人は2ヵ月に1回とかでもいいんですが、月に1冊読めれば楽しいんじゃないかと思います。

 

Q2.どの時間を使って本を読むべきか?

 

竪山さん:どういう時間を使って金谷さんは本を読まれているんですか?

 

金谷さん:昔は通勤というものが存在していたので、昨今は通勤はほぼないし…。僕もできるだけ通勤はしないようにしているので、最近は電車で本を読むことがないですが、通勤が長い人はその時間を使えばいいし、あとは土日とかにまとめて時間を作って読んでいるという感じですね。

 

竪山さん:私も通勤時間とか、それこそ学生時代は2時間かけて学校に通っていたのでそこでよく読んでいたんですが、向かう途中でも「あ、チャット確認しとこう」と違うことをやり始めちゃったら、中々本の時間ってとれないので、まとめて時間を取るっていう意識を作るのが大事なのかもしれないですね。

 

Q3.どのような基準で読む本を選ぶべきか?

 

竪山さん:本屋さんで本を選ぶ基準ってあるんですか?直感でしょうか?

 

金谷さん:直感だし、僕の場合は表に売り出そうとしている積み重なっているものや、ベストセラーなど、誰もが良いと思っているような本を読みますね。

あえてマニアックなものよりは、大衆向けの方が間違いがないだろうなという本を読みますね。

 

竪山さん:これから読み始める人からすれば読みやすいしいいですよね。

 

まとめ|金谷さんから新社会人の方に向けてアドバイス

 

竪山さん:最後に人事の金谷さんから、新社会人の方に向けて一言アドバイスをいただければと思います。

 

金谷さん:本に限らずなんですけど、知識をインプットすることが学生時代から減っているというか、世界の広がりというのは減っていると思うので。会社だけとか、付き合う人間関係も限られてしまっているので、本だけじゃなくてSNSとかコロナ禍が終わったら交流会に出るのもいいと思うんですけど、自分で意識して世界や知識、人間関係を広げようとしないと、どんどん狭まっていっちゃうので、そこは意識をしておいた方が、自分の人生が豊かになるかならないかで差がつくと思います。

外の世界と接点を持つというところを意識した方がいいと思います。

 

竪山さん:ありがとうございました!

 

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