DISPLAY 2021.03.12

小規模・短期間のイベントプロモーション/ カフェ風の店舗づくり

みなさん、こんにちは。

本日も株式会社クレストのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

さて、今回はひな祭り・端午の節句などの年中行事等、小規模や短期間のイベントごとでのプロモーションについて触れてまいりたいと思います。

 

小規模・短期間イベントの店舗プロモーションはどうする?

業界や店舗の場所によって、大々的にプロモーションを行うイベントもあれば、あまりコストをかけずに装飾を行うタイミングもありますよね。

例えば弊社営業の肌感覚ですが、今や多くの業界でバレンタインのタイミングでのプロモーションが行われている一方で、

セットとも言えるホワイトデーでのプロモーションを行う店舗様はバレンタインより少ないです。

それでもイベントごととなると、いつもと違う商品を仕入れて売るための特設スペースや、期間限定でそのようなシーズンのみ出店したりという催事も行われます。

今回は、そのような小規模・短期間での店舗を魅力的に演出する、

おしゃれな空間を楽しむために訪れる場所としてリアルな店舗の価値を体現している「カフェ」をヒントにしたアイデアと使えるツールをご紹介いたします。

 

カフェの店舗づくりの魅力

今、カフェは話をしながらの食事や、ゆったりと時間を楽しむための場所ではなく、

SNSにUPする写真をとるために訪れる場所、というように今までとはまた違った価値を生み出しています。

そんなカフェの「かわいらしい」「おしゃれ」といった店舗づくりのポイントの一つに、

 

「手作り感」

 

があると存じます。

そんな手作り感やほっこり感といったカフェの店舗作りは、

短い期間でのイベントの空間作りにも活かすことが可能です。

 

店舗の空間づくり

店舗内で特設コーナーを作ったり、イベントスペースに出店したりする際、パネルでほかの空間と区切ったり、普段は何もない空間に什器を用意したり、そもそもの店舗空間を作る必要がありますね。

例えばこのスペースを、人の目を引くかわいらしい「オーニングテント風の装飾」で演出するとどうでしょう。

オーニングテントとは、カフェや花屋さんの店頭によくあるような雨よけに使われるようなツールで、かわいらしい印象を与えられるのはもちろんのこと、レジや中心とする商品を置く場所としてのみ配置してもとにかく目を引き、「特別な」空間を作れることが魅力です。

 

きちんと水を弾く加工が施された素材で作れば屋外で使用することもできますし、

屋内での使用であればもっと簡単なシートをカットして幕を作り、見た目のみオーニングテント風にして作成することも可能です。

木や金属のテントをつける枠組みの形や柄を工夫すればオリジナリティの強い装飾もできます。

また、特設のレジのみやノベルティ配布等、より簡単なスペースを作るには「ダンボール什器」が最適です。

今までPOPUPでの商品を飾る什器として何度かご紹介していますが、

 

・多少重いものをのせても形が崩れない丈夫な作り

・ダンボールならではの軽さで持ち運びが簡単

・畳んでコンパクトに収納し、スタッフの方での組み立てと繰り返しの使用が可能

 

といった特長を生かして、レジや備品など、臨時にものを置く台として使うことができます。

折りたたみの机にポスターを貼り付ける…といったよく使われる方法とは違い、

お店のロゴやキャラクター、ブランドカラーなどを使ったオリジナルのデザインで、綺麗なディスプレイとしての機能も兼ねることができることも魅力ですね。

 

お客様にイベントやおすすめを伝える販促ツール

短期間でもイベントごとでも、ポスターはコストも低く切り替えも簡単なためプロモーションで多く使われますね。

催事や特設コーナーなど、壁がなかったり自由にポスターを貼ることができないようなケースも多くあると思います。

 

そんな時に使えるのが、「ポスターフレーム」。

イメージはいわゆる「額」。

A看板のように自立する独立型、壁掛けの額のようなシンプルな形で、ポスターを挟み込み立てかけるタイプ…などなど、

多くの形から用途に合わせて選択することができます。

おすすめや期間限定のメニュー、店舗の名前のアピール、キャンペーンのお知らせなど、

その時々に合わせてデザインを作り、中のポスターを入れ替えれば何度も使用が可能です。

 

また、毎日変わる在庫やメニュー、おすすめなどをアピールするためによく使われているブラックボードのA看板も、このようなイベントにぴったりです。

力をいれたイベントならばきちんと綺麗なビジュアルが長持ちするパネルやボードを使用した方がよいかもしれませんが、

数ヶ月に1度あるかないか、という程度であればブラックボードでお客様ご自身でイラストや文字を描く方が現実的かもしれません。

サイズや形も様々ですし、チョーク・水性ペンと描くものも選べるので、幅広い環境でお使いいただけます。

 

終わりに

本日は「おしゃれ」な空間として認識されているカフェの店舗づくりをヒントに、小規模・短期間のイベントの店舗づくりについてご紹介いたしました。

今回は「イベント」のツールとしてご紹介しましたが、ポスターフレームやブラックボード等のツールはもちろん普段の店舗でもお使いいただけます。

こんな感じの予算感で、こんな感じで何か装飾をしたい、こんな雰囲気で目に付くものを置きたい、というようなふわっとしたイメージからでも、実現するツールやアイデアをご提案させていただきます。

何か気になる点やご相談がございましたら、下記フォームを入力していただくか、( Tel :  050-1748-9953)(Mail : info@crestnet.jpまでお願いいたします。

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