DISPLAY 2021.03.12

店舗づくり・イベント装飾で使える / “アイキャッチ” の作り方

 

みなさん、こんにちは。
本日も株式会社クレストのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
前回は、限られた空間の中でも効果的なプロモーションが行えるバナーやタペストリーについてご紹介いたしました。

詳しくはこちら
「吊り下げ」プロモーション活用例

 

本日は、これからのイベントでの装飾や、店舗の新しいプロモーションで使える、

店舗づくりに重要な “アイキャッチ” を作る方法として、オブジェなど立体の造形物の活用方法をご紹介いたします。

 

アイキャッチの重要性

“アイキャッチ”とは、言葉のごとく人の視線を集め、

見込みのお客様を逃さないようにする店舗のポイントとなる部分です。

例えば飲食店様でのおすすめメニューの記載があるのぼりや、

アパレル店舗様でのマネキンを用いたウィンドウディスプレイなど、お客様にお店の魅力をアピールするものです。

 

既存店ではもちろんのこと、新しく出店された店舗様や、POPUP・イベントへの出店など、

ゼロからお客様にアピールするような店舗様であれば、ほかとは違う、オリジナリティのあるアイキャッチが重要。

もともと看板屋からスタートしたクレストでは、立体的な光る文字サイン(チャンネル文字)や、LEDネオンサイン、LED VISIONといった光るサインでアイキャッチをする方法などをご提案することも多いですが、今回はサイン以外の造形物に絞ってご紹介をしたいと思います。

 

LEDを使ったサインについてのご紹介はこちら

~The Next Generation 2~ クレストが紹介する5つのLED VISON

 

立体でアイキャッチを作る

冒頭から「オブジェ」や「立体物」を使ったアイキャッチと書かせていただいてますが、

実際何を、どう作るの?と思われる方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クレストで施工させていただいた事例のお写真とともにご紹介をさせていただきます。

 

おすすめ商品 × アイキャッチ

アイキャッチは、一番にお客様の目を奪うもの。

その時々で一番推している商品や店舗のおすすめ、テーマとして訴求したいものをプロモーションすることに適していますね。

例えばこの写真のオブジェでアピールされているのは、「アボカド」です。

ある飲食店様で、メニューの目玉であるアボカドを使用したハンバーガーを訴求するために制作したこのオブジェ。

パネルのバンズにフェイクのアボカドをバランスよく組み合わせて、メッセージのプレートが添えています。

 

これを応用すれば、例えばフルーツを使ったパンケーキのオブジェや、

素材にこだわったドリンクをアピールすることもできますね。

 

季節のイベント × アイキャッチ

季節のイベントごとでは普段とは違う特別な装飾を行うこともありますよね。

例えばクリスマスでは、今までさまざまな形のクリスマスツリーの装飾を行っております。

写真左のような王道のツリー装飾に、プレゼントのような装飾を施したボックスを置く方法もあれば、

写真右のようにカットしたパネルを組み合わせてブランドイメージを反映させることも可能です。

 

春夏であれば例えばこどもの日の兜や鯉のぼりも、王道の形だけでなく木を使って温かみのある見た目に仕上げたりと、

オリジナリティを出した装飾も考えられます。

グリーン装飾×アイキャッチ

近年の「サスティナビリティ」への意識の高まりとともに、

グリーンを使った装飾をする店舗様も多くなってきました。

せっかくグリーンの装飾をするのであれば、店舗装飾の目玉として大きくアピールすることが重要です。

フェイクのグリーンを使って、木製のブランコを装飾すれば

店舗のメインのヴィジュアルが完成します。

店頭以外でも、カフェの中に作ればメインのフォトスペースにもなりますね。

リアルな植栽を使ったグリーン装飾より、手間やコストを抑えて装飾が可能です。

テーマプロモーション × アイキャッチ

既存の店舗様では、プロモーションのテーマの世界観に合わせたアイキャッチで「特別感」も演出できます。

例えば「卓球」をテーマにしたこちらの装飾。

テーマに合わせ、入り口に大きなラケットと卓球の球をモチーフにしたカプセルトイがアイキャッチになっています。

店舗の中の装飾も卓球のテーマに沿った演出になっているので、

一目でそのテーマを伝えるアイキャッチの存在感が大切になってきます。

 

こちらはアパレルブランド様とスポーツという組み合わせですが、

例えばブランド様同士やキャラクターなどのコラボの際に、カプセルトイやくじが出てくるようなボックスなど、

遊びの要素を加えたい時に活用ができそうですね。

 

変わり種もあり/これからのアイキャッチづくり

季節のイベントごとでいつも使っている、鯉のぼりや、ハロウィンのかぼちゃ、ご紹介したようなクリスマスツリーと、

グリーンをテーマにしてフェイクグリーンや木を使ってオブジェを作るだけでも、

オリジナリティの溢れるアイキャッチになります。

下の写真は少し変わり種の外に置ける、大きな折り鶴。

なんでも作れてしまうからこそ、日本×〇〇、グリーン×〇〇、など掛け算で考えていくのがよいかもしれませんね。

 

 

おわりに

今回ご紹介したオブジェなど、サイン以外にもアイキャッチを作る方法はたくさんあります。

アイキャッチを作るには、何を作るかよりも「プロモーションしたいもの」「演出したい雰囲気」といった「テーマづくり」が重要です。

「どう作ればいいかわからない」という場合も、ご提案させていただきますので、弊社営業に何なりとお申し付けください。

お問い合わせに関しましては、以下フォームを入力していただくか、

( Tel :  050-1748-9953)(Mail : info@crestnet.jpまでお願いいたします。

 

 

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