DISPLAY 2020.08.24
リアル店舗をつくる withコロナ
はじめに
みなさん、こんにちは。
本日も弊社のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
近頃、お客様より「このような状況でどのようなプロモーションを打てばよいかわからない」というお話をよく伺います。
外出の自粛の要請や営業時間の短縮などが行われている中で、来ていただいた方に楽しくより安全にお買い物を楽しんでいただく店舗作りが大切と存じます。
以前、ウイルス対策とブランドイメージを同時に実現させるご提案をさせていただきましたが(※飛沫防止ツールの新しい形 with コロナ)、本日は人を多く集められない今だからこそのプロモーション方法について触れたいと存じます。
Withコロナのプロモーションのポイント
こちらのブログでも繰り返しご紹介してきましたが、リアル店舗の価値は商品に直接触れ、体験することです。
しかしながら現在は商品に触れたり実際に試したりという価値を発揮するのが難しくなり、リアル店舗でありながら商品の魅力を視覚中心でわかりやすく表現する必要が生まれました。
ウイルス対策が日常となり外出をすること自体が減ったことで、インターネットでの買い物だけでなく店舗に訪れることに対する「特別感」が今まで以上に高まっている中で、店舗のプロモーションでは、店舗の雰囲気を楽しみながら「商品との出会いを魅力的に演出する」ということがポイントになります。
演出方法
店舗で商品を実際に触ったり体験したりということが難しくなり、視覚中心で商品の魅力を表現する必要があります。その方法として、商品の使用イメージや魅力をわかりやすく表現するディスプレイが考えられます。
こちらの写真をご覧ください。
商品のイメージを湧かせるための方法として、ウィンドウディスプレイを充実させることが考えられます。
ウィンドウディスプレイで実際の商品を見てから入店することで、展示してある商品を目立つ位置に配置しておけば顧客が商品を選ぶ時間が短くなると同時に、商品の実際のイメージを表現することもできます。
次に、こちらの写真をご覧ください。
こちらは店内のディスプレイですが、密を避けるためいつも以上に導線作りを意識しながら、季節ごとの店舗の雰囲気作りも同時に行うことができます。
商品を使用するイメージを湧かせる方法として、モデルが使用しているイメージをコルトンやタペストリーなどを扱うことも考えられますし、タペストリーやバナー、パネルでの導線作りも行えます。
そのほか以前のブログでもご紹介していますが、飛沫シートやアクリル板などにブランドのロゴやイメージを入れることでデザイン性を高めながらのウイルス対策を行うことができます。※飛沫防止ツールの新しい形 with コロナ
これからの季節ですと秋の赤や黄色に染まった葉や、ハロウィンなどのイベントに向けて独自の装飾を施すことが可能です。
シーズンごとにウイルス対策ツールのビジュアルを変更すると同時に飛沫防止ツールも定期的に変えることができますので、必然的に綺麗なツールをずっとお使いいただくことになります。
定期的なメンテナンスの一貫として考えてみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回ご紹介させていただいた店舗作りは弊社で全て対応可能です。クレストにはデザイナーが在籍しておりますので、デザインからのご提案も可能です。
また、サインやディスプレイ、内装など店舗作りに関する幅広いノウハウで、お客様にあったご提案をさせていただきます。
これからの店舗作りに弊社も一役買えれば幸いです。
何か気になる点やお問い合わせはお電話( Tel : 050-1748-9953)かメール(Mail : info@crestnet.jp )にてお願いいたします。