RETAIL TECH 2018.07.15
ESASYの専門家「リテール・アナリティクスチーム」のご紹介
この度、リテール・アナリティクスチームのディレクターを拝命しましたNaoyaです。
(システム部のディレクターと兼務にはなります)
今まででと何が違うの?
サイン&ディスプレイ事業部セールスメンバーのサブオプション的なポジションとなります。サブオプションという言い方をしているのは、あくまでクレストはサイン&ディスプレイ。店内装飾や販促物・ビジュアル手配等が主体となっているため彼らの事業の邪魔をしないよう、下部組織として構成されています。
「クレストさんってシートだけじゃなかったんだ」
たしかに今までであれば「シート屋さん」「施工屋さん」という求めに応じて、対応するだけの場面も多かったかもしれませんが、ご用命をいただけばマーケティング・システム・店舗運営に対してもサポートできよう基盤を整えようとしています。
リテール・アナリティクスチーム編成
大まかにいうと
- コンサルタント
- データアナリスト
- システム(業務最適化設計)

現在は4名で上記を対応していますが、9月までにさらに増員されます。
コンサルタント


ESASYの設置の際必要な、アングル・カメラの選択、設置方法の検討もコンサルタントがサポートします。店舗の景観を損ねず、天井・壁面へのダメージのない設置方法をご提案します。
データアナリスト(オペレータ)


例としては、俯瞰位置に設置したエリアデータを左右で分割し違う用途で使ったり。左右で比較したりできます。
システム(業務最適化設計)
ESASY導入にまつわるシステム周りの設計や、必要に応じ外部サービスの選択導入提案を行います。お客様側のシステム部のフロントに立つ場面もしばしばです。
上場企業様も含めた対応を行う場合、こういったツールの導入障壁は非常に高くなります。会社のルールがありそれを遵守するために必要なシステムの拡張は必須となります。
スピーディーに遂行するためには一定の知見をもった者同士が話をするのが、一番齟齬がなくわかりやすいと思っています。
企画やマーケティングのスピード感と、会社を守るという使命をおったシステム部ではどうしても歩調が合わせにくくなりますが、そこを取り持ち既存システムに負担のかからない全体設計を提案します。
業務最適という点でも、いろいろな施策をご提案しています。
- Google Formを使った日報入力フォーマットの導入と売上データ+ESASYデータの自動連携
- Googleカレンダーによるイベント+業務の一元管理とESASYダッシュボードへのデータ統合
といった現場レベルで煩雑になっている業務と、最適化しつつ店舗運営に必要なデータを効率よく集積する方法を検討し提案導入しています。
リアル・マーティングを支援します
システムによる基盤支援、データアナリストによるサービスレイヤーの支援、コンサルタントによるフロント(店舗)運営の支援。もちろん店舗のビジュアルやサイン&ディスプレイ。VMDの施工まで。店舗マーケテイングに必要なすべてを支援する準備が整っています。
これまで以上に店舗の重要性が問われる昨今、ぜひ弊社のサービスを活用ください。