SIGN 2018.06.21

塔屋看板のネオンに代わる新商材「シームレスビーム」

 

株式会社クレストでございます!

本日も弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回ご案内させていただくのは屋上看板の新価値「シームレスビームLED」です。

本商品をご案内するにあたり、簡単に経緯をご説明させていただきます。

ネオン管について

流れるような点滅をするように調光器を設置し、繁華街等では鮮やかなネオンが活気のある街を演出してます。

ネオン管は蛍光灯と比べ消費電力が低く、屋外でも使え見た目上のインパクトもあります。加えて、ネオン管の加工がしやすかった為、時代はこぞってネオン看板を採用しました。

しかしながらより便利なフレックス看板(FFシートを使った行灯看板の俗称)やLEDの普及が目立っております。

ネオン管はヴィンテージ感の演出・販促目的として最近また目にすることが増えてはいますが、ネオンは看板として使われることが減ってきたように感じます。

その影響を受け職人の減少も合間って一時代を築いたネオンは減少を辿っております。また、6000V以上の高電圧な電極を配線する為危険を伴う作業であると同時に、ネオン工事士という今では既に廃盤状態の資格が必要な為メンテナンスも大変という事になります。

古き良き時代を象徴するネオンを失わせたくないという思いで本商材を開発しました。

 

シームレスライトの構造

見た目はシンプルなバータイプのモジュールとなります。
本体はポリカーボネートの乳半色です。
以下製品説明、

つなぎ目がでないモジュール構造
配線も裏側を通すことによりランプイメージを邪魔しません
様々なシチュエーションで使えます
表現の幅を広げたい場合はRGB仕様を採用

屋外でも使えるIP65取得

IPとはInternal Protectionの略です。
粉塵及び水の侵入をこの製品はどれだけ防げるか?を規格化したものになります。
屋外看板の場合、雨の侵入による漏電恐れがあり少なくてもIP64以上の製品が求められます。

上記のIP65基準を取得しており、屋外でも露出にて設営が可能です。

施行例

一例ですが、屋上塔屋看板のネオンボーダーの役割をすることができます。
ネオン菅の場合、鳥などの衝突により菅が割れてしまうリスクがつきまといます。
ポリカーボネート素材につき、衝突があった場合割れて不点灯になる心配がありません。
配線もLED同士がコネクタで繋がれている為、万一の交換も大変楽に行えます。

屋上看板のメンテナンスにかかる費用は莫大です。
シームレスライトで定期的にかかるランニングコストを減らす事ができます。

 

お気になりましたら弊社クレスト(tel:050-1748-9953)までお気軽にご連絡くださいませ。

宜しくお願い致します!

 

 

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