LMI Group NEWS 2017.10.01

ARで新しいプロモーションを!

こんにちは、SD2の石川です。

今回私が紹介しますのは「拡張現実」を利用した広告の製作です!
一般的には「AR」の呼び名で浸透している、いま注目の技術です。

具体的には・・・

夜空にタブレットをかざすと星座を表示してくれるアプリや

 

社会現象にもなった「ポケモンGO!」も、実はAR技術によるものなのです!

このようにARとは、位置情報や画像をスキャンすることで、スマホやタブレットに表示される現実世界の映像に、実際にはその場にないはずの映像やCGを重ねて表示する技術です。

サインアンドディスプレイ業界での活用方法は?

AR技術を使うとどのような広告を作ることができるのか。
以下では2つの例をご紹介いたします。

まず1つ目は店頭のPOPに活用した例です。

 
 

他社とは違うレンズでメガネを作っている為、もっとPRをしたいという思いから採用し、ARを仕込んだPOPを専用のアプリで読み取ると商品のプロモーション動画を見ることができます。

(こちらのお店では、ARを導入したことで「実績」)

2つ目は屋外の看板に活用した例です。

 

 

 

こちらの看板はスキャンすると、院内の様子などをスライドショーで閲覧することができます。
看板だけでは伝えられない店舗の情報や店内の様子をユーザーへ伝えることで、初めて来店する方にも安心感を持ってもらうことが出来ます。

(こちらの医院では、ARを導入したことで「実績」)

また、屋外の広告ですと、曇りの日・晴れの日、朝と夜など様々な天候が予測されますが、気象状況に左右されずスキャンできるように設定することも可能です。

どのように作るのか?

必要なモノは2つだけ!

①マーカー画像
スマホ、タブレットのカメラでスキャンする画像。
つまりポスターやポップ、看板などに掲載する画像です。

②ARオブジェクト
画像をスキャンした後、画面上に表示されるコンテンツ。 (動画、画像、テキスト、Webリンクに加え、3Dやトラッキング動画など)

この2つが揃っていれば簡単に作ることができるんです!

(金額:初期費用10万円+月額2万円 1年契約 登録コンテンツ数5個※削除・更新可能)

ARの未来は・・・

 

現在アパレル業界に向けて、リアルな空間で試着したイメージを体験できるARが開発されています。まずは、こちらの動画をご覧ください。
https://twitter.com/ARKitWorld/status/899988258628579329

店内の服をアプリでスキャンすることで、タップされた服を着用したモデルが店内にAR表示されます!

このモデルは静止画像ではなく歩いているのため、実際に選んだ服を着て歩いた時のイメージをリアルに思い描くことができるのです。

試着室という狭い空間ではイメージしにくい姿を現実世界と重ねて体感できるのがARのメリットではないでしょうか。

また、外食産業でもARは活用されようとしています。

https://youtu.be/2lFeT6lo78s
<iframe width=”725″ height=”438″ src=”https://www.youtube.com/embed/2lFeT6lo78s&#8221; frameborder=”0″ allowfullscreen></iframe>

レストランのテーブルに置かれたお皿をスキャンすると、画面上にレストランの料理が皿のうえに表示されて、実際にメニューを注文してテーブルに運ばれた時のイメージをみつことができます。

最近の外食産業では、味や値段以上に「見た目」、もっと言えば「インスタ映え」する料理が非常に好まれる中で、ARによって、料理を注文する段階でかなり正確に「インスタ映え」をチェックできます。まさに、昨今の外食産業のトレンドに呼応しているアプリと言えるのではないでしょうか。

今後ますますの発展が予想される「AR」を使って話題になるような仕掛けを作ってみませんか?

もしご興味がございましたら、弊社クレスト(tel:050-1748-9953)までお気軽にご連絡くださいませ。
宜しくお願い致します!

 
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