LMI Group NEWS 2017.05.24
商品が売れる場所!?ゴールデンゾーンを知る方法
こんにちはk-taです。
この仕事をして私は『ゴールデンゾーン』という単語を初めて知りました。
どうやら、お店の中には必ず『商品がよく売れるゾーン』があり、その場所のことをそのように呼ぶんだそうです。。。
テレビで言う、『ゴールデンタイム』のようなものですね。
ゴールデンゾーンとは!?
ゾーニング – JMR生活総合研究所 http://www.jmrlsi.co.jp/knowledge/yougo/my05/my0531.html 抜粋
ゴールデンゾーンは想定した場所になるとは限らない。
店舗を設計する際、ゴールデンゾーンをどこにするか、どこになるかを想定しながら店内のレイアウトを決めていくそうですが、想定した通りの場所にならないこともあるようです。実際、弊社が運営をしている『インナチュラル』でも思いもよらない場所がゴールデンゾーンになっています。
『インナチュラルホームページ』
http://www.in-natural.jp/
ゴールデンゾーンを特定することで得るメリット
ゴールデンゾーンを特定できれば効率良くスタッフを配置し、接客によるお客様の『ついで買い』が期待できます。
実際に弊社のインナチュラルでは、ゴールデンゾーンを特定する前までは入店数と売り上げを比例させることができなかったのですが、特定したことでその場にスタッフを効率よく配置し、接客を実施した結果『ついで買い』が生まれ、売り上げアップに繋がりました。
つまり、これまで店頭スタッフの気づかない場所でゴールデンゾーンが生まれていて、そこでの購入はあったものの、プラスαの購入に結びつける動きが取れていなかったのです。これは店舗を運営する側としてとても惜しいことではないでしょうか。
もしも、同じようなことに遭遇されているならば、ゴールデンゾーンを知ることをお勧めいたします。
ゴールデンゾーンは定量的に特定できる
ゴールデンゾーンは一番『注目』を集める場所です。なので、店内の『注目度』を計測できれば定量的に特定できます。
その計測を可能にした商品が『esasy』です。
『注目度』の計測を実現した『esasy』
『esasy』は『注目度』を計測するために作られたツールで、ここまで記述してきた内容の全てを実現可能です。『注目度』から購買ファクトを分析し、データに基づいた改善の動きに繋げられる唯一の製品です。
《esasyホームページ》
https://crestnet.jp/retailtech/esasy/
ダウンロード用資料もご用意があります。
『esasy』は好きなところで使用が可能
常設であれば施設内や店内の交通量や年齢性別を計測する類似したシステムはいくつかありましたが、多額の費用が掛かるため短期の計測や、大型の装置を常設することになるため任意箇所での計測は不向きでした。
それらに比べ『esasy』は本体が小型なので、いくつかの注意事項だけ覚えられたら、どなたでも取り付けが可能です。
このように、小型かつ可動型という特性により、ご希望の場所で計測も可能になっています。
『esasy』使いたい時に、使いたい期間だけ!
『esasy』はレンタルになるため、お客様が自由なタイミングでご使用いただけます。例えば、イベントや新商品を発売したタイミングや、TVCMなどの大型プロモーションを実施した時に、市場の変化を計測をする時には常に実施する必要はないと思います。お客様が計画されるタイミングでご利用いただけます。
1アイディア
ゴールデンゾーンでの販促打ち出しの際、床を有効活用してみてはいかがでしょうか。
仮に床にシートを敷いて、ちょっとした空間を作るだけで、一際目立つようになりますし、店頭スタッフが接客につく位置の目印にもなります。
今回は床にシートを貼るのではなく、ビジュアルを掲出できる『床面マット』のご紹介です。詳細はよろしければ下記URLよりご覧くださいませ。
折っても・ねじっても・濡れても・車が踏んでも丈夫な耐久性に優れた床面マット
https://blog.crestnet.jp/2017/05/blog-post_72.html
最後までお読みいただきありがとうございます。
何なりと、クレスト営業担当までお問い合わせくださいませ。