RETAIL TECH 2017.03.17
セミナーの登壇者人気ランキングをESASYで測ってみる
遊びがお仕事Naoyaでございます。
日々ESASYへのお問い合わせ、お引き合いいただきましてありがとうございます。
ESASYの多彩な利用用途

- 小売店舗トラフィックカウンター
- VDM効果測定カウンター
- 広告媒体効果測定カウンター
- 展示会、催事効果測定カウンター
いままで色々なソリューションとして利用用途をご提案してきましたが、真面目か!ってなってたので面白い使い方もあるんじゃないかな。と思って書き出してみました。
もともと人前でしゃべる機会が多くプレゼン等してきた経験があるのですが、最近はESASYに関してのお話をさせていただく場面が増えてきました。
そんな時、いつも思うのが「よし!今日は受けてるな!」とか「あー、今日いまいちだなぁー話の展開かえなきゃなぁー」とか思いながら必死に喋っております。

登壇側になった方であれば共感いただけると思うのですが、
受けた受けてないって判断は「参加者の皆さんの顔・表情」によって判断されていませんか?カンファレンスやセミナーでしゃべってると、奥までみなさんのお顔がよく見えるものです。
つまらなそうにしてたり、寝てたりすると。。。。。。もぅ、変な汗が噴き出してきます。逆に目をキラキラさせて聞いててくれると、仏様に見えます。
そんな登壇者の苦しみに塩を塗るようなソリューションプランを一つご提案します。
イベント・セッション登壇者満足度ランキング
これはどちらかというと「主催者」側であれば知りたい情報だと思っています。
最近のイベント・催事には必ずと行っていいほど「来場管理システム」の運用が行われています。
事前登録によってメールアドレスを登録し、当日来場したかしていないか。を管理するシステムです。
主催側には企画効果を計測するためには必須のシステムといえます。
大型セミナーやフォーラムになると、セッション(小間)単位で事前登録や来場管理を行っている場面もあります。

そこまでやっても最終的な「満足度調査」はアンケートになっています。
それはそれでいいのですが
- セッションやプレゼンテーションの満足度定量的に計測できたら。
- 参加者の興味変化を時系列で分析できたら。
- 寝ちゃった人が多いセッションを特定できたら。
- 離脱率を「退場」以外の条件で特定できたら。
これは主催企業側にとって興味深いデータになるのではないかと思っています。
どう評価するのか?
今度は「参加してる側」の気持ちになっていただきたいのですが、面白い興味深いプレゼンの場合はみなさん顔が正面を向いていると思います。
逆にいまいちな内容だと、下を向いて内職したり・・・・寝ちゃったり

もしその「顔の向きが常時計測されていたら?」それをカウントできたら、どういう指標として使えるでしょうか?
ESASYは顔検知ユニットです
顔の向きを常時計測できるESASYだからこそ「このセミナーの参加者の関心度は高かったんだな」とか「(入場は多かったけど)誰も見てないな。。。」といった情報が、登壇者意外にも客観的に数値としてとれれば、イベントの評価としても使えると思いますし、次回企画立案時の参考になると思います。

主催側にとっても、登壇者側にとっても興味深い数値になると思っています。
最近はウェビナーやVRといったオンライン参加型のイベントへの需要が高まっています。
オンラインとリアルイベントの効果測定を同等に評価できるようになれば、よりイベント(販促)への期待値が高まるのではないでしょうか。
リアルイベント・リアルセミナーではできていなかった、詳細な効果測定もできるようになります。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひESASYホームページよりお問い合わせください。