RETAIL TECH 2016.01.08
【ESASY】ユースケース:ウィンドウディスプレイからみたESASY活用方法

ESASY(えさしー)の連続紹介記事 その2
ウィンドウディスプレイでESASYをつかったらどんなメリットがあるの?です。
ウィンドウどれぐらい見られていますか?
仕事柄世界中のディスプレイ情報や、国内のVMD情報を集め参考にしています。
Best Window Displays – Creative and Inspirational Window Displays
http://thebwd.com/
ハイブランドのディスプレイデザインやポップアップストアの最新事例が紹介されていてとても刺激になります。
ディスプレイ対する効果測定はどのように行われているのでしょうか。
弊社も上流から提案できる案件の場合は結果報告をお受けする場面もありますが、来場数や、雰囲気、デザインに対する良し悪しを感想としていただきますが、どの程度売り上げに貢献したのか非常に気になります。
今回のディスプレイデザインはよかったですか?
ディスプレイについては様々な業種・職種の方が関わり一つのキャンパスを描きます。
業者選定の場合も、過去の付き合い・つながりや、ディスプレイオーナー(やかた)との
やり易さを含めて選定されると思います。
皆様が苦労して作り上げた作品が、お客様へどのように受け入れられたのかを率直に評価できる仕組みがあれば、次のディスプレイ制作の際参考になるのではないかと思います。
ESASYを設置していただければ
- ディスプレイの前を通った人の数
- ディスプレイを見た人の数。
- ディスプレイを見た人との距離・位置関係
を数値化して取得することができます。

このグラフは、特定のディスプレイに対して
見た時間(秒)
位置 x-0.5 , y-0.5 center
距離(相対)%
でグラフ上にプロットして表現したグラフです。
これを見ると、まんべんなく見られているようですが日次・時間単位に期間を刻んでみると非常に興味深い結果が見えてきます。
視覚化してできること
ESASYによるデータ集積を有効活用し、日次・週次・端末といった多角的な分析を行うことで店舗を最適なコンディションで運営することが可能となります。
感覚的な評価に加え、より深い思考をすることができるようになります。
いかがでしょうか?
本社にいながらに今回のディスプレイに対するお客様の評価、また売り上げへの貢献度を即座に把握することが可能になるのです。
ディスプレイデザイナーの皆様にはこれだけでどのように有益か想像いただけると思います。
ディスプレイオーナー様
ディスプレイ担当者、販促担当者様
ディスプレイデザイナー(協力業者様)
皆様三者三様に効果条件が変わると思います。
「ディスプレイの中から」効果測定するのにこれほど最適な方法はあるでしょうか?
事前登録受付中
ESASY-Eye Sight Attention System-
こちらのサイトでは事前申し込みを受け付けております、また詳細な資料配布も予定しています。