RETAIL TECH 2016.01.24
【ESASY】ESASYをご利用いただくのに最適なお客様は?

ESASY(えさしー)の連続紹介記事 その3
ESASYのターゲットと題して、どのような方々に喜んでいただきたいかをご紹介します。
ESASY開発担当のNaoyaです。
はい、遊んでおります。がんばって遊んでおります。
今回は、真面目にESASYのご紹介をさせていただきます。
ESASYのターゲット
これまでの記事で、販促物、ディスプレイ、マネキン、ポスターにESASYを設置して注目度を計測しましょう。
とご提案をしつこく重ねてきましたが「ESASYって誰向けの製品なの?」と思われてる方もいらっしゃると思いますので、このへんで一度まとめたいと思います。
ESASYをご紹介したいターゲットとしては
・販促物、ディスプレイの担当マネージャー(決済者)
・ディスプレイデザイン、提案をされている施工会社様
・営業マネージャー、計戦略、マーケティングなど施策立案を行っている方
主に「企画、計画を立てる方」の助けになるツールとして開発企画を行っています。
なぜ企画、計画を立てている人向けなのか?
ごくあたりまえのことですが、計画に対しては結果計測が必須なわけで以前の記事でも(しつこく)書かせていただいていますが。計測結果が、曖昧なデータを基にしているかぎり次の施策に対しても根拠を欠いた計画立案にならざるを得ないのが現実だと思います。
シンプルに「効果・評価」を計測したいというご要望をお持ちなのは「企画・計画立案者自身である(と、その上司の方々)」と考えESASYの機能設計は進められました。
グラフィカルなUIやグラフ化を行うためのBIなどの開発は不要と判断しシンプルな素体データ(CSV)だけを提供しています。
なぜCSVデータだけなの?
昨今、DOMOやtableauといった優秀なセルフBIツールが主流です。無料のものだって探せば使い勝手のいいBIサービスは溢れています。
ExcelやPowerPointで描く方がやりやすいという方だってまだ沢山いらっしゃると思います。
そういう方の立場に経つと「余計なサマリーデータ」や「視野を狭くさせる評価データ」は逆に思考、評価の邪魔になる場面が多々あると考えた結果です。
そのためESASYは取得できるデータをできるだけ細かく切り分け、加工されることを前提としています。
むしろ加工しやすいデータを生成することに注力しました。
ESASYのデータで何を評価するの?
ESASYそのものは「答えを教えてくれる」ツールではありません。
「気づき」を与えるデータを取得するツールとしてご提案させていただきます。
ESASYで計測することができるものは、広告物への関心度です。
それを「数値化」することで、定量的に比較検討することができます。
また電子データ化することで、データベース上に蓄積することが可能になります。
長期的に見ても「前年対比」など、今までできなかった評価軸を持たせることができます。
より詳細な指標をもっている企業様であれば、計画に対し定量的な実績を比較することで、次の施策への予想根拠として活用していただくことが十分考えられます。
ESASYで計測することで、既存評価そのものの妥当性を検討することになると実現できます。
新製品の採用評価にもご利用いただけます。
たとえばデジタルサイネージを導入するけど、その「サイネージ」への導入効果を計測する。
「プロジェクションマッピング」や「立体造形物」など、新しい試みに対して導入効果を判定する、そういった場面でESASYのように手軽に設置運営可能なセンサーがあれば欲しい情報を取りやすくなります。
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ESASY-Eye Sight Attention System-
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