RETAIL TECH 2016.01.02

【ESASY】ユースケース:店舗運営からみたESASY活用方法

ESASY(えさしー)の連続紹介記事 その1
店舗運営でESASYをつかったらどんなメリットがあるの?です。

店舗運営ってなに?

ここでいう店舗運営というのは、アパレル、飲食、小売りという業種を特定せず「なんらかのブランド、商品を販売する店舗運営事業者」の担当者向けの紹介となります。

簡単にいえば、店長さん・店舗開発・販売促進担当の方にご覧いただければと思います。

ESASYの機能目的

ESASYは簡単にいって、2つの機能区分があります。

1・交通量調査測定機能
2・顔認識機能

このふたつの機能を使うと

  • お店の外の交通量を24時間計測可能
  • お店の中の来客数を正確に計測可能
  • お店のディスプレイの人気度、注目度を計測可能
  • お店の販促物の注目度を計測可能

をデータ化することができます。

これらのデータを様々な切り口で評価分析してみるとこんなグラフが書けます。
という一例を紹介させていただきます。

店内の混雑具合のヒートマップ化

お店の交通量や店内の来客数を日単位で集計するだけで、こんなふうに視覚化することができますね。

日時集計すればカレンダー化するのも簡単です、ESASYでカウントして「来店数」と
「POSレジ」のデータと突きあわせたらきっと面白いことが見えてくると思いませんか?

日時データを曜日と時間単位で集計するとこんなヒートマップも描けます。
「何曜日の何時が一番来店数が多いのか?」
「比較的お店が閑散としているのはどのタイミングなのか?」をさくっと知りたいときには重宝する情報だと思います。

お客様の導線、人気スペースの視覚化

ESASYの端末別にデータを集計すると、店舗のどのいちで取得したデータかが識別できるため、店舗内のお客様の流動性、導線評価や入店人数からレジまでの高倍率の集計を簡単に視覚化できます。

端末別に日時集計すれば、人通りの多い端末(注目度)の高いエリアの移り変わり、注目度の遷移を簡単にすることができます。
お客様のニーズがどこにあり、どう変わっていったのかが手に取るようにわかります。

視覚化してできること

ESASYによるデータ集積を有効活用し、日次・週次・端末といった多角的な分析を行うことで店舗を最適なコンディションで運営することが可能となります。

感覚的な評価に加え、より深い思考をすることができるようになります。

いかがでしょうか?
本社にいながらに店舗の混雑具合、導線、興味の度合いを簡単に集計できるわけです。
もちろん、複数の店舗に設置すればより面白いデータになると思います。

マーケティング担当の皆様にはこれだけで店舗運営にどのように有益か想像いただけると思います。
活用方法は無限大にあると思います。

ESASY-Eye Sight Attention System-

こちらのサイトでは事前申し込みを受け付けております、また詳細な資料配布も予定しています。

ぜひ、導入のご検討をいただければと思います。
よろしくお願いいたします
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