LMI Group NEWS 2015.05.12

サイン・ディスプレイ業界で女性が働くメリット

こんにちは。クレスト セールスディビジョン6シニアアソシエイトの sumiです。


サイン&ディスプレイ業界は、どういう訳かで女性が少ないのでこの業界をご存知ない、女性に向たの内容です。

この業界でどのくらい女性がいないかというと、まずクレスト内での
営業としてお客様と打ち合わせをし、デザイナーとしてデータを触っている女性は私のみです。
周りは男性です。

隣の席も前の席も男性しかいません。
そして、閉店後の百貨店などで施工などに立ち会っている女性も、
私がこの業界に入ってから
見かけた記憶がありません・・・。
少ないのか・・・。いないのか・・・。
という訳で

【この業界に入ってよかったこと(個人統計)】
をまとめたいと思います。

1. いろんなブランドのビジュアルが見れる


私は主にアパレルブランドのお客様を担当しています。
ファッション雑誌の広告とか、お店で見かけるビジュアルを見て、
「綺麗だな〜とか、こんなとこ行ってみたいな〜、どうやってこういう写真撮ったんだろう」とか思ったことありませんか?
そういったビジュアルを毎日のように目にしてます。
それだけでうれしいんです。
しかもそのビジュアルをブランドの担当者様以外で誰よりも早く目にしてます。

2.ファミリーセールなどの招待状を頂ける


限られた人しか入れない、ファミリーセールというものが存在します。
その招待状が会社に届いたりするので、社内の他の人から頂きお休みの日に行ったりしてます。

3.自分の関わった仕事を目の当たりに出来る。


やっぱりここなんです。
私が男性ばかりの社内でも働いていた理由。
施工で終電もしくは朝までとか、データの製作が追いつかずに朝までとか、そういう日もあります。
肌は荒れます・・・。
髪も痛みます・・・。

栄養バランス偏ります・・・。
体調崩すときもあります・・・。
だけど、うれしいんです。
お店に入ったときに自分の関わったものがあるのって。


お買い物をしに来ているお客様がいる店内に、私が関わったのものがあるということが。
雑誌やテレビと違って、店内にある販促物というものに、誰が関わったかという名前がある訳ではありません。(テレビや雑誌業界では当たり前のいわゆるクレジットというものは存在しません)
だからいいんです。
誰が関わったかということ関係なく、たくさんの方に目にして頂けるものを製作しているということが。

他にも女性ならではのいいこともたくさんあります。

施工に入って頂く職人さんが男性
(年齢だけで言えば、自分の親と兄弟の間くらいの親戚のおじちゃん的な人)
なので、緊急でも大体ついでで対応してもらってます。
たま〜に(いや、私がお願いしている方はほとんどそうかもしれないですが)
ギャグばっかり言ってくる職人さんいますが、笑いながらスルー。
もしくは、厳しいツッコミを入れてます。
ですが許されます・・・。
ツッコミ入れてるほうが多い気がするな〜。
なごやか〜に施工してます。


他に、実際の製作に入る前に色校正をする場合があります。
その際、色見本というものをお客様よりお預かりします。
そのときに、恐らく男性では気づかないであろうところにも指示出し出来ます。

この間も色見本の到着が間に合わない!けど施工日は変わらない!
ということで色見本なしで校正だして承認頂いたり。
ただ、言い方(表現の仕方)が抽象的なため実際に製作してもらう方に伝えるのは苦労したりもしますが。

思いっきり女性目線の内容ですが、こういう訳で意外に女性を必要とする業界です。
女性の意見が必要!というときにはお問い合わせください。

クレストではいつでも仲間を募集しています。
会社見学だけでも結構です、お気軽にお問い合わせください。
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