RETAIL TECH 2015.04.16
ミニPCでいろいろやってみよう〜その1〜
はい、遊びすぎてそろそろ社内から白い目で見られ始めたnaoyaです。
今日は本業のお話です、春なのでそろそろ本気を出そうと思います。
じゃん♪
STICK PC「m-Stickシリーズ MS-NH1
スティックサイズの筐体にPCがまるっと入っています。
中身はどんな感じかというと
こんな感じです。
- OS/Windows 8.1 with Bing 32ビット
- プロセッサー/インテルR Atomプロセッサー Z3735F4
コア / 1.33GHz / IBT時 最大1.83GHz / 2MB - スマートキャッシュ
- メモリ/2GB
- カードリーダー/microSDカードリーダー
いわゆるパソコンです。ラズパイやEdisonのように自分で細かい部品、構成を考えなくてもとりあえずパソコン構成が詰まってるのは非常にありがたいです。
あとはHDMI端子を持ったモニターにさすだけで、スマートPCのできあがりです。
とりあえず動かしてみました
OSはいわゆるWIndowsなので、基本的な操作は何も悩まず起動できました。
ネットワークへの接続も初期設定で簡単にできました。
デスクトップを操作しても、もっさりした感じはなく軽快に動いてくれました。
それならば。。。。。動画再生はどんなもんかなぁと試してみましたが。
あと、動画を10分程度流しておいたのですが放熱がすごいです。
密閉型のケースのせいかもしれません。
4月30日にでるIntelのやつはファンがついてるから。。。。同じようなスペックでもそっちだと、また違ってくるのかなぁ。。と淡い期待をしています。
これからやること
以前の記事で書きましたが。
ミニPCを使えば、デジタルサイネージをお手軽にできるじゃないかと思って実験しています。
基本条件は
・コンテンツはリモート配信(GoogleDriveなどで配信する)
・コンテンツは基本Flash(.swf)で作成
・複雑な制御系の機能はもたない(時間指定配信切り替えや、センサー類との連動)
・電源いれたらコンテンツを再生
・音声再生はしない
・(コンテンツ再生に対し)複雑な操作は要求しない
この条件でできる範囲を策定し、ほんとに実用に耐えるものになるか運用も含めて調べていこうと思います。
ちなみにこんな感じ
その他買い揃えたもの
・デジタルサイネージとして考えると、モニターを置く
イーゼルやアームなど「モニターを綺麗に置く」ための施策が必要です。
・USBポートはついているのですが、ひとつしかないので
マウス+キーボードを必要とする場面があるためUSBハブは必須です。
ちなみに僕は、このPCのために「ミニキーボード」を(自腹)で買いましたw
大きさが伝わりづらいですが、スマホぐらいの大きさで。
キーボードとトラックパッドがセットになっています(実売3000ぐらい)
USBのwifi通信機がついててくれるので、USBポートがひとつ空いていれば十分です。
これを持って、モニター前でポチポチやってる姿は
「遊んでる以外に何ものにも見えない」そうです。。。ので、皆様お気をつけください。
今後について
とりあえずコンテンツ作成を行い、どの程度のFlashコンテンツであればストレスなく動いてくれるのかトライアルしていきます。
ある程度の導入・運用フローが固まったところで、実運用を行い課題出し。
商材としてありか?を検討してみたいと思います。
いずれここでご報告をさせていただきますので、お楽しみにお待ちください!
以上!やっぱり遊びが仕事のnaoyaでした!!!