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適切なカラーコミュニケーションで円滑な色校正を!


こんにちは。
FS1の石川です。

弊社クレストは、サイン&ディスプレイ業界に従事しておる会社でございます。
店頭のファサード看板や、ウインドウを彩るビジュアルシートなど、
VMDにまつわるものであればどんなものでも製作・施工をおこなております。

製作過程で「色校正」を往々にして行なっております。
商品のお色やモデルさんのお肌の質など・・・
イメージ通りのビジュアルをお店に出せるよう、お客様のご意向を最大限まで再現することも弊社のお仕事の一つです。
その中で、イメージを「お客様→クレストの営業→デザイナー→出力オペレーター」に伝達することを「カラーコミュニケーション」と呼びます。

今回は、このブログを読んでくださっているVMDご担当者様・店舗開発担当者様と、我々クレストの営業の間で、円滑な色校正を行うために、適切な「カラーコミュニケーション」ができるよう、可能な限り簡単なワードでお伝えしていきます。


カラーコミュニケーション①
〜色の見え方と環境〜
色の見え方は様々な条件で見え方が変わります。
色校正をするために、覚えておきたい3つの大きな要因を紹介します。

1)光による見え方の違い


2)印刷物による見え方の違い


3)人ごとの脳による見え方の違い



カラーコミュニケーション②
〜色の表現方法〜

1)CMYK
出力用にイラストレータで制作いただいているデータは、「CMYK」という4色で構成されていることがほとんどです。
シアン(藍)、マゼンダ(紅)、イエロー(黄)、この3色と、Key plate(黒)を加えた4色を混ぜ合わせて、色事の割合(%)を調整することで望みの色を表現します。

それぞれの割合を増やすほど色は濃くなり、減らすほど薄い色になります。
例えば、「思っていたより背景が青く濃く出てるなあ」と思った場合は、
「シアンを引きましょう」「シアンを10%マイナスしましょう」といった調整をしていきます。

2)色の伝達例
打ち合わせをしていく中でよく出るフレーズを一部ご紹介します。

【具体的な表現】
・色を強く
・マゼンダを弱く(→マゼンダの%を下げる)
・もっと明るく(→明度をあげる)
・もっと鮮やかに(→彩度をあげる)
・スミを抜く(→Kを引く、全体の黒ずみを払う)
etc...

これらの表現は、色を調整するデザイナー、オペレーターと共通した認識を持つことができるため、適切なカラーコミュニケーションにつながります。

【抽象的な表現】
・若々しく
・雰囲気を出す
・色をしめる
・眠い・浅い
・淡く
etc...

専門知識がなかったり、感覚的になんとなくこうしたい!と思った場合には、
このような抽象的な表現を使うことが多々あります。
ですがこのままだと、伝達の途中で認識の相違が生まれてきますので、
クレストの営業が、具体的な表現に導くお手伝いをいたします。

カラーコミュニケーション③

〜実際に校正〜



最後に
ビジュアルを製作する上で、「思っていた色と違う!」ということが起きるとすれば、
それは、営業担当とのコミュニケーション不良による認識がずれであることが理由の一つです。
可能な限り、みなさまと同じイメージを共有して、
思い通りのビジュアルへ導けるよう、クレスト一同精進してまいります。

出力物、印刷物をご検討でしたら、ぜひクレストをご用命くださいませ!


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