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業界革新|安価なLED発光文字サイン


写真の光るサインはクレストの新たなエントランスサインです。
クレストでは2018年の3月にコーポレートロゴを一新したこともあり、オフィスのエントランスのサインを変更しました。当然看板を売るクレストの自社のサインには最高傑作のものを!という社長の意見もあり、著者の私 k-ta が「最高傑作のサインは何か?」ということを考え抜いて、自社エントランスサインを製作させていただきました。

LEDの文字サインにお詳しい方であれば側面発行の文字サインはサイン&ディスプレイ市場においてそう珍しいものでもありません。この写真を見て「ただの側面発光のサインではないか?」と、思われる方も少なからずいらっしゃるかと思います。
ご指摘の通り、こちらのサインは簡単に申し上げて一般的な側面発光のサインと見た目はそう変わるものではありません。では、クレストのサインの違いは何でしょうか。

実はこれまでオープン化されていなかったアクリル文字サインの製造手法

 看板としての光るサインの歴史をみてゆくと、表面がアクリルで作られたの箱の中に蛍光灯やLEDを入れて光らせる定番の行灯型看板からはじまり、その後ネオンが生まれ、LEDが生まれ、チャンネル文字というものが出来、そして更に時代は進み本ブログの写真にUPされているようなアクリル切り出し文字サインがショッピングモール等の商業施設の各店舗では主流となっている昨今で御座います。このアクリル切り出し文字サインが商業施設では主たる選択肢となっている当該市場において、これまでこのような正面発光や側面発光やのアクリル切り出し文字のサインは、文字通り厚いアクリル板から文字の形を切り出してゆくという特殊な技術が用いられ、またその技術は株式会社ダイカンなどを筆頭に、アクリル切り出し文字サインメーカーがこの分野では大きくシェアを持っているため、この加工方法がオープン化されていなかった、という歴史があります。
 ダイカンからはじまったこのアクリル切り出し文字サインの製造手法は、ここ数年で徐々に解明さつつあり、今では多数の類似製品メーカーが出現し、5社ほどで国内のシェアをとるような市場となりました。しかしながら最大手でも年商20億円程度ということから市場規模そのものはそう大きくは無いマーケットであることが言えると思います。

数十ミリの厚さのアクリルから文字を切り出す技術を各社が磨く

数十ミリの厚さのアクリルから文字を自在に切り出す、ということが、本当にどうやって実現できるのか?著者も含め本当に理解できていませんでした。これまで多くの方々が、このアクリル文字サインの工法を「型に樹脂を流して固める」という工法ではないか?と想定していました。しかしながら、実際は「分厚いアクリル板から切り出す」という手法で、これらを実現していたのです。
厚みのあるアクリルの塊から、表面を美しく保った状態で一文字を切り出すということは、そう簡単な技術ではありません。例えば一度に30mmのアクリルを切り出すにしても数ミリずつ少しずつ深く掘って行く必要があり、文字の輪郭にそって何周も歯が回ります。さらに、深さによって歯の長さを変える手間もあります。
そのため、これらの機械の初期投資コストもそれなりに必要である上に、生産効率がとても悪いので日本国内での生産は大手数社以外の企業がリスクをとってまで参入しようとしてこなかった市場であるということが言えます。

実際アクリル切り出し文字は製作参入障壁が本当に高く、ダイカン並みのクオリティを実現するのはそれなりの技術力が必要になります。弊社も当該製品を取り扱う企業として各社メーカーを比較しましたが、一番差がつくのは表面処理でした。
塗装の表面、切り出したアクリルの小口の表面処理はまだまだ各社の差が大きいとは言わざるを得ません。

しかし、機械の性能の向上と、各社の研究開発の加速によってこの差が急激に埋まりつつあります。同時に、これまでは日本国内で研究開発の中で試行錯誤されながら各社が製造してきたものが、ナレッジが汎用化し海外でも製造が可能となりました。
そうなると、突如として、当該アクリル切り出し文字サインの市場に、「品質は同等で価格優位性のある商品」が投入し始められることとなります。

より安価にアクリル切り出し文字サインを製造することができる時代がやってきました。当然既存のレガシーなサインメーカーにとっても参入障壁が低くなってきたという背景もあり、より価格のイノベーションが起きている、というのが今の当該市場の状況です。

今回は技術力の進歩によってクレストがお客様にご提供できるメリットをご紹介致します。



応用の幅が広い

この技術を応用して当然あらゆる発光方法が可能となります。正面発光のサインを検討する際、お客様のロゴによっては文字の先が細いためこれまでの技術では困難であったようなものも、弊社経由の技術であれば実現可能な場合が多いのもメリットの1つです。

■正面発光


■側面発光


■背面発光


■背面発光(表面金物:ステンレス ヘアライン加工+ゴールド塗装)


■背面発光(表面金物:ステンレス バイブレーション加工+ゴールド塗装)


■背面発光(表面金物:ステンレス 鏡面加工+ゴールド塗装)





仕様によってはLEDの球切れのメンテナンスが可能

これまでのアクリルでは、アクリル切り出し文字の裏側にLEDモジュールを入れ込む部分を彫り込みLEDを仕込んだ後に蓋をして密閉するという構造が主流でした。
そのため、LEDが万が一切れた場合にはメンテナンスができないというデメリットもありました。冒頭の画像のクレストのロゴのサインの形式であれば、これまでの切り出し文字と違って表面のアクリルと、裏面の金物を分離できるように製作し、この金物部分にLEDを入れるという工法のため、万が一LEDが故障した際においてもメンテナンスが可能です。
当然その場合は文字の裏面側に15mm程度の台座部分が見えますが、クレストのロゴを見て頂ければデザイン上気になるものではないということが見て取れるかと思います。

圧倒的コストパフォーマンス

価格は既存事業者よりも2-3割程度安く製造することを実現致しました。商材や発光方法によっては既存メーカーと同等品が大幅にディスカウントすることも可能であります。

例えば冒頭の画像のクレストのロゴのサインの形式であれば、アクリルと下地の金物を合わせて作り上げられる職人の繊細で高い技術力がクレスト経由の職人にはあるため、他社で簡単には作れない、お客様のオリジナルなサインを、安価に作り上げることも十分に可能です。

まとめ

弊社クレストは世の中のサイン&ディスプレイの古き良き技術を改めて掘り出し、お客様にとって本質的に最適な価値を提供させて頂きたいと考えております。これからも様々な技術を重んじながら、これまでの当たり前をどんどん変えて行きたいと思っています。私達と一緒に、その古き良き技術の価値を享受して頂ければ、私達にとってこれ以上の幸せはありません。

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