SALES PROMOTION 2018.06.15
夏にぴったり ガラス工芸風 涼しげウィンドウ
こんにちは!営業の山松です。
皆さんは日本のガラスの歴史についてご存知でしょうか?
ガラスは紀元前1世紀頃に、はるばるシルクロードや北方ルート
南方海路などを経て伝来してきましたと言われています。
そこから派生し江戸切子や琉球ガラス…様々な美しいデザイン、
細やかな技法を駆使したガラス工芸がうまれています。
美しい伝統ガラスをインクジェットで表現してみると・・・
例えばこちら、株式会社 江戸切子の店華硝さんの江戸切子グラス。
優しい桜色にうっとり・・・。
クリアアクリル+透明PET+インクジェット出力+ラミで制作しました。
フィルムとインクジェットの進化を感じますね><
(写真は弊社の応接室の窓にかざした状態です)
▼江戸切子グラス
▼琉球ガラス
琉球ガラスの微妙な揺らぎも再現されています。
ガラス以外にも、水面の揺らめきも再現できます。
部分的に不透明な箇所をつくりたい場合は、
データ上にその部分だけ白いインクをのせるレイヤーを作成します。
▼出力画像
▼白インク用のレイヤー
すると、こうなります!
▼金魚
▼ビー玉
部分的に白を入れてます。
▼花瓶
花の部分のみ白を入れてます。
▼ステンドグラス
フレーム部分のみ白を入れています。
ディスプレイへの活用バリエーション
夏のディスプレイとしてウィンドウガラスはもちろん、
アクリル什器などにも活用できます。
▼アクリルブロック+透明PET+出力
※最近製作させていただいた事例です。
▼体感気温マイナス5℃のエスカレーター
▼インスタ映えエスカレータ
上のように使用できる素材は基本的に2種類あります。
▼素材2種
※一般的な素材特性です。
▼高透明塩ビ
▼透明PET
画質同等ですが、透明PETの方が透明度はやや高く
施工性は高透明塩ビの方が良かったりします。
どちらが適しているかは、
施工場所の特性や使用方法、使用期間などによって異なります。
クレストにご相談いただければ、最適なご提案をさせていただきます!!
こんなデザインにしたい、こんなことはできるのかというような内容も
キレイなグラスで飲むお酒は格別ですね。