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リアルをトラッキングする

 WEBの世界では当たり前に行われているユーザー行動のトラッキング、GPS情報を活用した位置情報連動サービス、AIを活用したレコメンドやホスピタリティの向上。いま世界はさまざまな形で消費者の気持ちを理解し、テクノロジーの力でその成果を最大限に活用しようとしています。

 そのためにスマホやブラウザー上からユーザーは日々いろいろな形で情報を提供しています。オフライン(リアル)世界ではどうでしょうか?街頭アンケート?交通量調査?オフラインになるととたんにそのデータ精度は曖昧になり、定常性を失います。

 WEBは当初から投資に対し懐疑的なポジションを強いられ、その有用性を証明する技術とともに発達してきたため、今では当たり前のように「効果の証明」を要求され、その回答は難なく「取得・分析・作成」できるツールが揃っています。

リアル世界の効果測定


 「販促物」「広告」と呼ばれる「人の目に触れるもの」に対する「広告効果の基本的研究はないに等しい」というのが一般的な見解です。※「コトラーのマーケティングコンセプト」東洋経済新報社より
 店内外に展示してあるポスターやPOP、ウィンドウディスプレイは「売上」にどう貢献しているのか。それらの結果を立証する術を持つ人はいないと思います。結論として「売り上げがあがった・下がった」事に対する「ひとつの要素」でしかない。と評価されていると思います。

 ネット社会になり消費者が自分で「テキスト情報」を収集し比較検討できるようになった今、「視覚情報」にどれだけの効果があるのか。またそれをどう立証すればよいのか、その方法の選択肢は少ないはずです。それはWEBと違い懐疑的な立場に立った事がなく、その運用と効果検証について行われないまま、慣習として設置されてきたにすぎないポスターやPOP、ディスプレイはいまデジタルサイネージにその役目を取って代わられようとしています。かたやECのシェア拡大に伴いリアル店舗は、その存在意義を問われてしまう場面が多々あります。
 このまま何もしなければ、バーチャルの世界にユーザーの購買活動は移行してしまうのでしょう。

リアルだからできる「出逢い」を評価する

 人が対象に興味・好感を持ったとき、人は無意識につま先を対象物に向けるという行動心理学の研究結果があります。そういったノンバーバルコミュニケーションがとれるのはリアルだからこそだと思えないでしょうか。そしてそれを定常的に計測することができるならば、改めてポスターや、ディスプレイを再評価すべきではないでしょうか。

顔検知による展示物、ディスプレイへの関心度調査
 
 ESASY(えさしー)を使うことで「交通量測定」と「対象認識」を低コストで定量的に計測することが可能になります。

対象認識データは閲覧時間(秒)、閲覧距離、閲覧位置を取得できるため、複合的に評価することで「関心度」をトラッキングログとして取得することができます。

 コトラーが言った「広告効果の基本的研究はないに等しい」この言葉の本当に知らなければいけない事は「ない」と言い切っていないことにあります。今までは計測方法がなかっただけで、方法があればその基礎研究は始められます。

あとはだれが始めるかだけです。

リアルとWEBをシームレスに統合する


 リアルの世界であっても「トラフィック」と「コンバージョン」を取得し「購買プロセス」を可視化することができるとしたら何が変わるでしょうか?EC・WEB管理者の方であればその答えは同じことを言うと思います。そしてWEBのデータとリアルのデータを統合し同じ指標で評価できるようになったら、何が見えてくるでしょう。

 リアル店舗の「トラフィック」「店内導線」データを取得し、POS-DBの購買データと時系列で比較すればECサイトと同じように詳細な店舗状況を把握できるのではないでしょうか。ESASYはいずれ「トラッキングタグ」と同じく無くてはならないモノになります。
 ポスターや、ディスプレイが売り上げに貢献したのか、ディスプレイが変わることで来店者の興味がどのように変化したのか。ポスターやディスプレイは何秒見られどの程度の人に見られているのか。

 ESASYはそんな未来を創るために、日々リアルなトラフィックを蓄積し続けています。

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