今回ご紹介したいのは、メタリーシートとは違った選択肢をお伝えします。
まずメタリーシートとは、壁面に対するビジュアル変更の施工費を削減するための手法の一つです。
何度かこのブログでご紹介させて頂いておりますので詳細は下記よりご確認くださいませ。
blog:全店ビジュアル変更工事。施工費をゼロにする方法とは:メタリーシート編
ニチレイマグネット社_HPより引用
下地としてマグネットシートをつくり、その上から金属加工された「メタリーシート」を貼る、
というものです。
こちらをご説明しますと、「鉄板」に直接貼れない?、というお問い合わせをいただきます。
「メタリーシート」は、「鉄板」には貼れないのです、なぜなら共に金属同士だからです。
そこでご紹介したいのは、、、
IJ用マグネットシートです。読んで字の如く、マグネットシート自体に出力出来る素材でございます。
この商品の特徴は至ってシンプル。
・鉄板等、磁石で着く箇所にはどこにでも貼れる。
・磁力で着く為、施工は非常に簡易でできす。
・出力幅は、1500mmとIJ用の素材としては広めである。
そして、メタリーシートと費用面で根本的に違う事は1点。
イニシャルコストが掛からないと言う事です。
また、今まで鉄板等にシート貼り付けたいといった場合、
「市販品でも良くあるマグネットシート」に「IJシート」を貼り付けた物を
納品させて頂く事が多くございました。
こちらのご提案あえてデメリットをお伝えすると以下2点。
・製作時間
IJシートを製作して、さらにマグネットシートに貼付けするという作業工程の多さ
・出力幅
マグネットシートの幅は、おおよそ1000mm程度であり、1000mm以上の幅で、
シートを製作する際は、分割となってします。
是非とも施工費を削減出来るアイテムの一つでして認識していただけれ幸いです。
もちろん、これら以外にも施工費を削減出来る方法を多岐にわたりご紹介しております。
blog:【まとめ】VMD施工費を削減する方法 -もっと儲かるリテール店舗を-
ご興味頂けましたら、なんなりと営業担当までご連絡くださいませ。
ありがとうございます。