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《裏技必見!》R面に沿って取り付けられる立体文字のつくり方!

こんにちは!k-taです。

今年も残り1ヶ月になりました!
私の2016年は多くのサイン工事に携わらせていただき、とても急成長できた1年でした。中でも今回ご紹介させていただく『裏技』は今年悩んだご要望の中でトップ3 には入るであろう『R面に沿って取り付けられる立体文字の製作方法』をご紹介します。




『R面に厚み20mmの切り文字を面に沿って取り付けたい!』
私が受けたご要望は『R面に厚み20mmの切り文字を面に沿って取り付けたい!』というものでした。初めは取り付けるR面がそんなに急なものではなかったので、カルプでも曲げれば簡単にできるだろう!と、とても安易に思っていました。しかし、後々それは簡単そうで、なかなか難しいことだということに気づかされるのでした。

R面に沿った文字を取り付ける難しさ
R面に沿った文字を製作するには現場で取り付け面にあわせて文字を曲げることができる!ことが とても重要なポイントになります。
→図面通りの壁はできていない。
図面で計算されている壁面のRはあくまでも図面上のことで、現場でその通り壁を製作することは難しいため、必ず現場合わせが必要になってきます。
→厚み20mmの板なんてもってのほか!板は薄くなければ曲がらない!
Rが急ではないとはいえ、板は薄くなければ現場で曲げることはできません!!だから厚み20mmなんて到底無理なんです!!カルプは『アクリル+高密度スポンジ』でできているので曲がるだろう!!なんて思えますが、結局表面のアクリルが邪魔をして曲げることができないのです。

私が考えた案
私が考えた案をご紹介します!
・曲げられないなら、はじめから曲がったものを!金物で箱文字を製作する案
→現場で壁面を計測し、それをもとに金物で箱文字を製作することを考えましたが、そもそもそれを作ることが難しいためボツになりました。
・重ねて厚みをもたせる案
→現場で曲げ加工が可能な 厚みのアクリルの切り文字を何枚も重ねて20mmの厚みをもたせることを考えましたが、重ねることで小口が綺麗に仕上がらないこと、全て同じサイズで文字を製作し、曲げ重ねても文字どうしが揃わなくなる2つリスクがありボツになりました。

追い詰められてからの 逆転の発想!ライオンボードの活用!
ライオンボードを皆さんはご存知でしょうか?
ライオンボードとは密度の高いスポンジ 状の素材です。
とても加工しやすく、コスプレの小道具を製作するときの材料として使用されているようです。


《ライオンボード》
https://www.youtube.com/watch?v=IUsmGDmgr7k

→このライオンボード!実はとても身近な存在!
 そう!実は!カルプ文字に使用される素材と一緒なんです。

カルプ(ライオンボード)とは、低発泡ウレタン樹脂にアクリルや塩ビ、アルミ複合板などを挟んで厚みを持たせた耐水性等に優れた複合材のことで、これを文字の形に切り抜いたものが一般的にカルプ文字と呼びます。 カッティングシートのみと比べると厚みがあることで、人の目を引く看板として店舗名の看板に多く使われています。

ネットから引用

皆さん!もうお分かりですね?
今回私がご紹介したい『 裏技』は逆転の発想で、カルプ板を『アクリル』と『ライオンボード』の2つの部材に分けて文字を製作し、現場で貼り合わせる方法です!

今回はt=20mmの黒いライオンボードとt=1mmの黒いアクリル板を用意し文字を作成しました。現場でR面に沿ってライオンボード文字を取り付けた後、表面に黒いアクリル文字を貼り合わせました。
※ライオンボードも厚みが増せば増すほど曲げずらくなりますので、文字の厚みと取り付けたいR面の確認は必要です。



これで見た目はカルプ文字がR面に沿って取り付けられているように見えますし、20mmの厚みもクリアしました!

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たとえその担当の知識で解決できなくても、社員同士力を合わせて1つのお悩み を解決する方法を検討します。







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