前橋サテライトオフィスでデザイン制作を担当しておりますYuki
ついこの間、2016年を向かえたと思っていたのですが気がつくともう3月も下旬。
さらにクレストに入社して1年が経とうとしておりますが、皆様ご機嫌いかがでしょうか?( -ω-)ノ
さてさて、待望(?)の黄金比でつくってみたシリーズ第2弾でございます!!
《2016年はなに年?》
2016年《申年》ということなので、猿でございます!
前回のトマトやネコに比べていきなり難易度があがった気がしますが、
なんとかやってみました。
なんとかやってみました。
制作は先輩デザイナーのyamamotoさん。解説は私、Yukiが担当します。
《作り方》完成図
全体構図
[顔:輪郭]
STEP1
21の円を基準に、左右端と上端合わせから34の円を配置。
できた内側のスペースに13の円で面取りをします。
[顔:肌]
STEP2
下端合わせで置いた1の2つ下の円から、
上に8、2、そして8の円を2の円分あけたものを
2の円の接点が交わるところに配置。
[目]
STEP3
5と3の円を2の円分あけ、そのスペースを上下反転し
重なった部分を切り取ります。
[目:位置]
STEP4
左図で出来た図形を、肌の頂点から3の円分、両目の間隔もセンターから
3の円分あけて配置します。
[耳]
STEP5
13と8の円を5の円分あけ、できたスペースを
輪郭から2の円分あけたところと、肌の上端の
接点に配置します。それを両耳行います。
[鼻]
STEP6
肌の下端から2を2つ置き、そこを基準にセンターに1の円を。
1の円の中央から、横を3、縦を2の楕円形を作り配置します。
[口]
STEP7
8の円を5の円分スペースあけ、肌の下端に2の円をおき、その円の上端と
あけたスペース分が接点で交わるように配置。
肌のところで切り取り口の完成。
STEP1
21の円を基準に、左右端と上端合わせから34の円を配置。
できた内側のスペースに13の円で面取りをします。
STEP2
下端合わせで置いた1の2つ下の円から、
上に8、2、そして8の円を2の円分あけたものを
2の円の接点が交わるところに配置。
STEP3
5と3の円を2の円分あけ、そのスペースを上下反転し
重なった部分を切り取ります。
STEP4
左図で出来た図形を、肌の頂点から3の円分、両目の間隔もセンターから
3の円分あけて配置します。
STEP5
13と8の円を5の円分あけ、できたスペースを
輪郭から2の円分あけたところと、肌の上端の
接点に配置します。それを両耳行います。
[鼻]
STEP6
肌の下端から2を2つ置き、そこを基準にセンターに1の円を。
1の円の中央から、横を3、縦を2の楕円形を作り配置します。
[口]
STEP7
8の円を5の円分スペースあけ、肌の下端に2の円をおき、その円の上端と
あけたスペース分が接点で交わるように配置。
以上、すべてのパーツを組み合わせて、完成となります!
前回もそうですが、黄金比でデザインした上で
フラットデザインにするということも課題に組み込まれておりまして。
その1つの要素としてロングシャドーと呼ばれるものがあります。
ロングでシャドーだから、長い影?
Exactly(そのとおりでございます)
ロングシャドーについてすでに詳しく説明されている方がおりました。
名前は単純ですが、実は奥が深いロングシャドー。
いかがでしたか。また1つ知識が増えましたね!
フラットデザインにするということも課題に組み込まれておりまして。
その1つの要素としてロングシャドーと呼ばれるものがあります。
ロングでシャドーだから、長い影?
Exactly(そのとおりでございます)
ロングシャドーについてすでに詳しく説明されている方がおりました。
名前は単純ですが、実は奥が深いロングシャドー。
いかがでしたか。また1つ知識が増えましたね!
《おわりに。》
前回とは違い、リアルなテイストでしたが
黄金比でも表現できることが分かりました。
猿は人間に近い構造ですので、
ゆくゆくは黄金比で人の顔なんかも作れたり。。。
ちなみにですが、人間の顔の黄金比なんてものもあるみたいです。
この話はまた別の機会で。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました!
第3回、お楽しみに!!