今回は店舗のウィンドウや看板に多く用いられる、お馴染みの
カッティングシートについてお話します。
『嘘でしょ!?』カッティングシートへの勘違いサイン、ディスプレイ業界にいると『カッティングシート』という名前をよく耳にします。
そう!
店舗のウィンドウや看板に多く用いられる、お馴染みのあの『シート』です。
実は、、、あの『シート』の名前、『カッティングシート』は細かく言うと総称ではないのを皆さんはご存知でしたでしょうか?
ちょと待て、ちょと待て『カッティングシート』ってなんですの?
『カッティングシート』ももちろん!あの『シート』の一部です。
あの『シート』には複数の種類があり、様々な企業から発売されています。
『カッティングシート』とは株式会社中川ケミカルが発売している商品の名前なんですねー。
えっ!えっ!なんて!?
『カッティングシート』=『シートを切り抜いた文字』なんてイメージを持たれている方が多いですが、あれは『シートの切り文字』と呼びます。
それでは、あの『シート』の種類をご紹介いたします。
《シートの種類》
- CS2000:株式会社中川ケミカル
- (これがいわゆるカッティングシートです。)
- タックペイント:リンテックサインシステム株式会社
- ハルカラー:リンテックサインシステム株式会社
- Viewcal:桜井株式会社
- ダイナカル:トーヨーケム株式会社
- 3M:住友スリーエム株式会社
環境に優しい『エコパレットハルカラー』リンテックサインシステム株式会社様から発売されている『エコパレットハルカラー』はとても環境に配慮した商品です。
一般的に素材は塩ビ樹脂を使用している為、焼却する際などに地球環境へ悪影響を及ぼしてしまします。
しかしこれは、オレフィン系特殊素材を使用している為、廃棄の際、焼却しても塩素ガスが発生せず、環境への負担を軽減します。
業界初!最長耐候性『ダイナカルエコサイン』
トーヨーケム株式会社から発売されている『ダイナカルエコサイン』は一般的に耐候性が最長約8年のところ、最長約10年まで可能な超耐候マーキングフィルムです。
まだまだたくさんあるシート達
今回ご紹介したシートは一部にしかすぎません。短期、長期でシートの種類があったり、色だけではなく、様々なデザイン、特性を持つシートが多くあります。
クレストにはそんな情報が多く入ってきます。
是非、普段使用しているシートを見直してはいかがでしょうか。